ピスタチオが心臓、体重管理、妊娠中の健康にプラス

ピスタチオが心臓、体重管理、妊娠中の健康にプラス
 

血中脂質へのピスタチオの影響に関して、8つの関連研究に関する記事が「アメリカン・ジャーナル・オブ・ライフスタイル・メディシン」にて発表されました。1例を除く全ての研究では7.6%から9.7%の基礎ラインの範囲内で、一般的に悪いとみなされているLDLのコレステロール値の減少が報告されています。

イーストカロライナ大学及びテネシー大学の研究者は、多くの研究からHDLとLDLのコレステロール比率において統計的に著しい改善が報告されていることを発見しています。このことから、研究者達は、ピスタチオを食事に加えることが、正常および高いLDLコレステロール値を持った人に効果的に働くケースがあるという結論に達しました。次の例において指摘されているように、この結果は、ナッツの摂取は心疾患の危険を減少させることと関連がある、という他の研究と一致しています。

「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine)」の中では、心臓病における高い危険度に関して個々を観察し、エクストラバーインオリーブオイルまたはナッツを摂取する地中海ダイエットが、主な心血管イベントを実質的に減少することが紹介されたました。

科学雑誌「PLOS ONE」内で公表された3番目の研究論文では、PREDIMEDの研究者は、研究開始における早い段階では、心臓病におけるリスクが高い人を対象としました。このなかから週に3回ナッツを摂取した人と週に1回以下の人を比較しました。週3回以上の被験者は、肥満率、メタボリックシンドロームおよび糖尿病になる可能性が著しく下がりました。ナッツには、ピスタチオ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミ、ピーナッツ、松の実、マカダミアナッツおよびカシューが含まれていました。アメリカピスタチオ協会の栄養コンサルタント、コンスタンス・ガイガー(Constance Geiger)博士は、「ピスタチオを含むナッツは、抗酸化物質、ビタミン、タンパク質および食物繊維といった栄養素に富み、健康な心臓へと導き、体重の増加を引き起こさないことが分りました」と述べています。

最後に、4番目の研究がウェイ・バオー博士(Wei Bao, M.D., Ph.D.)主幹のダイアベッツ・ケア(Diabetes Care)誌2月号に発表されました。研究チームは、タンパク質の摂取と妊娠糖尿病との関連性を検証しました。赤身肉などの動物性蛋白質に替えて、ナッツを入れた植物性蛋白質の食事を摂取することが、妊娠糖尿病を発症する危険性軽減に関係していました。

ピスタチオはコレステロールゼロのスナックで、1食(49粒)あたり、1.5グラムの飽和脂肪および13グラムの脂肪を含んでおり、ほとんどが単不飽和および多価不飽和脂肪です。1オンス(28.34g)あたり49粒で、他のスナック・ナッツより量が多く、毎日の食事に組み入れるべき栄養となるスナックであり、1食あたりに含まれるカリウム(300mg、8%)はオレンジ1個に含まれる量 (250mg、7%)とほぼ同レベルです。

冷たいビールがおいしくなる季節。おつまみにはピスタチオをどうぞ。

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