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コラーゲンは食べても意味がない?

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コラーゲンは食べても意味がない?ゼラチンとコラーゲンの違いは?
目次

コラーゲンは食べても意味がない?

まず、コラーゲンとは、どういった成分なのでしょうか?市場には多くのコラーゲン商品が販売されています。その役割についてご紹介します。

コラーゲンは、三大栄養素

コラーゲンは、炭水化物・脂質とともに三大栄養素と呼ばれる、体にとって重要な成分です。体内を構成しているたんぱく質の30%を占めています。

また、コラーゲンはカラダのどこに多く含まれているかというと、約40%が皮膚に、約10~20%が骨・軟骨に存在しています。その他、コラーゲンは血管や内臓にも存在し、まさにカラダの基盤の役割を果たしているといえます。

平均的な日本人女性(体重53kg)の場合、体内のコラーゲン量は約3kg。500mlのペットボトルに換算すると、実に約6本分にものぼります。コラーゲンは、成長にあわせてどんどん増え「20歳頃」にピークをむかえます。その後、加齢と共に生まれ変わりのサイクルが遅くなったコラーゲンは劣化します。

古いコラーゲンが残ると、柔軟性が乏しくなり、細胞への酸素や栄養素の供給が悪くなるため、老廃物も溜まりやすく、細胞本来の働きを衰えさせます。コラーゲンの代謝のバランスが崩れると新しいコラーゲンが不足し、老化を実感させることに繋がります。肌や髪などに “エイジングによるダメージのサイン” としてあらわれる頃には、かなり深刻なレベルになっています。若いうちから早めに代謝の正常化を心がけ、代謝を高めておくことが大切です。

コラーゲンを多く含む食べ物

コラーゲンには動物性食品と海洋性食品があります。

コラーゲンには動物性食品と海洋性食品があります。

動物性食品 ・手羽先、鶏の皮、豚足、豚バラ肉、軟骨、牛すじ、牛テール、卵の黄身など

海洋性食品 ・スッポン、うなぎ、フカヒレ、エイヒレ、魚の皮など

ただし、コラーゲンが多く含まれる食品が、そのまま肌のコラーゲンになるわけではありません。コラーゲンは食事から摂取すると、他のたんぱく質と同様に体内でアミノ酸などの低分子に分解されます。コラーゲンを食べても、そのまま様々な部位に運ばれてコラーゲンになるわけではありません。

また、食べたコラーゲンは最終的に分解されてしまうことを考えると、「たくさん量を摂る」ことも、肌のコラーゲン量アップを目指すうえではあまり意味がないと考えられます。つまり、フカヒレなどをたくさん食べたからといって、肌のコラーゲン量はほとんど増えないのです。

コラーゲンを増やすには

「アミノ酸」の摂取を増やす

食べ物から体内コラーゲンを増やすには、コラーゲンの構成成分である「アミノ酸」の摂取量を増やすことが重要です。また、コラーゲンを増やすには酵素の働きを促進させるためにビタミンCが不可欠です。

ゼラチンとコラーゲンの違いは?

コラーゲンの種類

コラーゲンは分子量の大きさや形によって呼び方が異なります。分子量の大きい順に「コラーゲン」「ゼラチン」「コラーゲンペプチド」といいそれぞれ機能性が異なります。

コラーゲン商品の多くは「コラーゲンペプチド」

市場には多くのコラーゲン商品が販売されています。その多くが、低分子化したコラーゲンペプチドです。アミノ酸に消化されずにそのまま腸管から吸収される確率が高く、軟骨や骨の生成に影響していることがわかってきました。

コラーゲンの種類

「コラーゲンペプチド」のメカニズム 

しかし、どのコラーゲンペプチドを食べても同じ効果を発揮するわけではありません。

コラーゲンペプチドP-O、O-G
コラーゲンペプチド(P-O、O-G)は、腸で吸収後、血流にのって、皮膚、軟骨、骨などの細胞に運ばれて、細胞の働きを調整するようシグナル(命令)を出します。「コラーゲンペプチド」を摂ると、各部位の細胞にシグナル(命令)を与える活性型コラーゲンペプチド(P-O、O-G)が体内で出現して、修復が必要な組織の細胞にシグナルを与える生理活性作用があることがわかりました。

機能性研究成果(エビデンス)

食べても効果が無いと言われていたコラーゲンでしたが、コラーゲンペプチドP-O、O-Gは、カラダのどこにそのペプチドが運ばれるのかを確かめる研究で、骨・関節・皮膚に運ばれていることが確認されました。また、そのペプチドがどこまで届いたのかを調べると、「細胞レベル」まで届けられることが明らかになったのです。人間においても同じように、血中に溶け込んだペプチドは、血流にのってカラダの各部位の細胞まで運ばれていくのではないかと推測されます。

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