ツバメの巣の効果で注目されている成分は、免疫力の要「糖鎖」、うるおいのもと「N-アセチルグルコサミン」、身体に必要な「必須アミノ酸」です。特に、必須アミノ酸は9種類あり、ツバメの巣にはその全てが含まれているのです。美容効果だけでなく、ある年齢層以上の誰もが再現性を体感できる究極のエイジングケア食材です。
ツバメの巣美容・健康法とは？
免疫力の要「糖鎖」
ツバメの巣には人間の体に必須な【糖鎖】が含まれています。人間には【8つの糖鎖】が必要で、そのうちの6つが、ツバメの巣には含まれているのです。 糖鎖は細胞間の情報交換をおこなう最初のアンテナ。ウィルスや細菌が体内に入り込むと糖鎖のアンテナが反応し、免疫細胞に情報をいち早く伝えることで、ウィルスや細菌が増殖するまえに攻撃することができます。
うるおいのもと「N-アセチルグルコサミン」
糖鎖の1つにN-アセチルグルコサミンサンがあります。これはヒアルロン酸のもとで、食べて体内に入るとヒアルロン酸になります。まさに食べる美容液。実はヒアルロン酸は分子構造が大きく、肌に塗っても浸透せず、食べても体に吸収されずらいのです。ところが、ツバメの巣に含まれる糖鎖のN-アセチルグルコサミンサンは分子は1/3000と細かく体内へ吸収され、保湿力が期待できます。
身体に必要な「必須アミノ酸」
ヒトの身体に必要なアミノ酸の中で、特に身体で作り出すことのできないものを「必須アミノ酸」といいます。 必須アミノ酸は9種類あり、ツバメの巣にはその全てが含まれているのです。
ツバメの巣 エキスの美容効果
・あなたの身体を飛躍させる
・ある年齢層以上の誰もが再現性を体感できる
体内のコラーゲンやヒアルロン酸は、年齢とともに減少していきます。そして、コラーゲンサプリやヒアルロン酸サプリを食べても分子が大きいので体内には吸収されません。ツバメの巣にはEGF機能があるとの研究報告があります。
EGF機能は年齢とともに減少するコラーゲンやヒアルロン酸を体内で作り出す機能があります。
中国大陸ではツバメの巣は出来ません
楊貴妃が永遠の美貌を手に入れるために食べていたとされるツバメの巣ですが、実は中国大陸ではツバメの巣は出来ません。
ツバメの巣の採取はインドネシアで世界マーケットの８０％と圧倒的シェアです。
残りの２０％をタイ・マレーシア・ベトナム等で採取されます。その中で、洞窟内の高い壁面で採取される天然のツバメの巣は約５％。天然だから良い・高価というわけではなく、むしろ衛生的に課題があるので、一番安い価格帯なのです。
ツバメの巣の戻し方
ツバメの巣を食べるには、水で戻し、蒸す必要があります。
| ①乾燥したツバメの巣を水洗いし、8～10時間浸してもどします。（6～7倍に膨張します。）
②水を切ります。 ③荒くほぐし、1つの巣（およそ10g）に対して水を200cc程度の水でと合わせて蓋つきの器に入れ、中火から弱火で20分ほど蒸します。（茶碗蒸しの要領で） ④寒天のような仕上がりになります。 冷蔵庫で約7日間保存できます。 |
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