昨年8月に公開され大ヒットした劇場版アニメ「君の名は。」の新海誠監督(44)と主人公、立花瀧の声優を務めた俳優の神木隆之介(24)が、11月11日より東京・新国立美術館て行われる「新海誠展『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」の登壇記者発表会に登場した。
新海誠展は、新海誠のデビュー15周年を記念し開催。「映像」「言葉」「音楽」を交え、約 1000点の貴重な資料が展示される。現役アニメ ーション映画監督の名を冠した展覧会が開かれるのは初めての機会となる。
新海監督は「君の名は。」の作品中、デート場所として登場する新国立美術館について、「瀧君のキャラクターを描くため、高校生のデート場所としては敷居が高い場所として描きました。およそ1年後になりますが、この場で展覧会ができることを想像していなかった」と笑顔でコメント。
新海監督作品の大ファンだという神木さんは、展覧会の魅力について、「新海監督の全てが詰まった展覧会になっている。ファンにはたまらない、ずっと居たい場所。」また、展示会の音声ガイドを務めた事について、「初めてナレーションをしましたが、難しかった。皆さんのお供になれたら」コメントしていた。ガイダンスには、神木さんからクイズも出題されている。
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