
連載開始50周年を記念して行われる、「あしたのジョー展」の内覧会が東京ソラマチで行われ、漫画家のちばてつや氏が登壇した。
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「あしたのジョー展」ちばてつや氏 インタビュー
日大一中、一高出身なので、とても懐かしく、ふるさとの様な場所です。そんな場所で原画・原稿・セル画が一堂に見れることはとてもうれしい。梶原くん(原作者・梶原一騎)もきっと喜んでいると思う。彼は「巨人の星」はスポコン、「あしたのジョー」は文学として“梶原文学”を書いて、芥川賞を狙っていたのではないかと思います。
作品は書いている時は自分のものだが、その後は読者のもの。アニメーションから興味を持ち、原作を読んでくれたファンも多かった事が、今まで愛された要因ですね。と、思いを語った。



「あしたのジョー展」は、東京ソラマチ®5F スペース634にて、5月6日(日)まで開催。
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