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上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」11月17日より東京都美術館にて開催

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上野アーティストプロジェクト現代の写実―映像を超えて

●上野アーティストプロジェクトとは?
上野は、多くの芸術家を育み、輩出してきた長い歴史のある「芸術家のメッカ」です。なかでも「公募展のふるさと」とも言われる東京都美術館は、様々な芸術家の作品発表の場として大きな役割を果してきました。その歴史の継承と発展のために、東京都美術館の学芸員が毎年テーマを決め、公募団体で活躍している現代作家を紹介する展覧会が「上野アーティストプロジェクト」です。美術と書を隔年で取り上げ、公募団体展を舞台に活躍する優れた現代作家を、若い世代を中心に、その年のテーマに沿って選定し、紹介します。

●「現代の写実―映像を超えて」とは?
今年は美術を取り上げます。第1回展となる本展のテーマは「現代の写実―映像を超えて」。現代では、都市の中に氾濫する広告看板やディスプレイ、そしてテレビやスマートフォンなどを通して、映像情報がめまぐるしく飛び交っています。その中で、絵画でしかできない「現代の写実」を真摯に追究している 9 人の画家たちを紹介します。彼らは、それぞれどのようなリアリティを表現しようとしているのでしょうか?

●出品作家:稲垣考二、岩田壮平、小田野尚之、小森隼人、佐々木里加、塩谷亮、橋本大輔、蛭田美保子、元田久治※50音順

主な展示品

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小森隼人 《靑韻》 2015年 個人蔵
塩谷 亮 《晩春近江》 2016年 個人蔵
橋本大輔 《観測所》 2016-2017年 東京藝術大学蔵
小田野尚之 《発電所跡》 2013年 作家蔵
元田久治 《Foresight-Tokyo Skytree》 2017年 作家蔵
佐々木里加 《BRAIN MUSEUM》 2017年  作家蔵
蛭田美保子 《光来フラガンシア》 2016年 作家蔵
岩田壮平 《六々魚》 2016年  個人蔵
稲垣考二 《斜面 (三面のうち)》 2012年 作家蔵
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小森隼人 《靑韻》 2015年 個人蔵
塩谷 亮 《晩春近江》 2016年    個人蔵
橋本大輔 《観測所》 2016-2017年 東京藝術大学蔵
小田野尚之 《発電所跡》 2013年   作家蔵
元田久治 《Foresight-Tokyo Skytree》  2017年 作家蔵
佐々木里加 《BRAIN MUSEUM》 2017年  作家蔵
蛭田美保子 《光来フラガンシア》  2016年 作家蔵
岩田壮平 《六々魚》 2016年  個人蔵
稲垣考二 《斜面 (三面のうち)》  2012年 作家蔵
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開催概要

会期:2017年11月17日(金)~2018年1月6日(土)
開室時間:9:30~17:30 金曜日は20:00まで
※入室は閉室の30分前まで
休室日:11月20日(月)、12月4日(月)、18日(月)、25日(月)、31日(日)、1月1日(月・祝)
会場:東京都美術館 公式HP
東京都台東区上野公園8-36 地図

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