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「プーシキン美術館展 旅するフランス風景画」東京都・大阪にて開催

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プーシキン美術館展――旅するフランス風景画

珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。神話の物語や古代への憧憬、あるいは身近な自然や大都市パリの喧騒、果ては想像の世界に至るまで、描かれた時代と場所を軸にフランス近代風景画の流れをご紹介します。様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。
なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。初夏の上野で、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。

主な展示品

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クロード・モネ 《草上の昼食》 1866年
クロード・ロラン 《エウロペの掠奪》 1655年
ユベール・ロベール 《水に囲まれた神殿》 1780年代
ギュスターヴ・クールベ 《山の小屋》 1874年頃
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰》 1876年
ジャン=フランソワ・ラファエリ 《サン=ミシェル大通り》 1890年代
アルベール・マルケ 《パリのサン=ミシェル橋》 1908年頃
アルフレッド・シスレー 《霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ》 1873年
ポール・セザンヌ 《サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め》 1905-06年
アンドレ・ドラン 《港に並ぶヨット》 1905年
ポール・ゴーガン 《マタモエ、孔雀のいる風景》 1892年
アンリ・ルソー 《馬を襲うジャガー》 1910年
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クロード・モネ 《草上の昼食》 1866年
クロード・ロラン 《エウロペの掠奪》 1655年
ユベール・ロベール 《水に囲まれた神殿》 1780年代
ギュスターヴ・クールベ 《山の小屋》 1874年頃
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《庭にて、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木陰》 1876年
ジャン=フランソワ・ラファエリ 《サン=ミシェル大通り》 1890年代
アルベール・マルケ 《パリのサン=ミシェル橋》 1908年頃
アルフレッド・シスレー 《霜の降りる朝、ルーヴシエンヌ》 1873年
ポール・セザンヌ 《サント=ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め》 1905-06年
アンドレ・ドラン 《港に並ぶヨット》 1905年
ポール・ゴーガン 《マタモエ、孔雀のいる風景》 1892年
アンリ・ルソー 《馬を襲うジャガー》 1910年
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素材・技法「油彩・カンヴァス」
©The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow

開催概要

会場:東京都美術館 企画棟 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36 地図
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
会期:2018年4月14日(土)~7月8日(日)

会場:国立国際美術館 (大阪府)
大阪府大阪市北区中之島4-2-55 地図
会期:2018年7月21日(土)~10月14(日)
開室時間:10:00~17:00(入館は閉室の30分前まで)
金曜日は10:00~21:00
休室日:月曜日、9/25
但し、8/13、9/17・24、10/8は開館
観覧料:
・当日券:一般/1,500(1,300円) 大学生・専門学校生 /1,200(1,000円) 高校生 /600円(500円) 中学生以下無料(要証明)

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