「古代アンデス文明展」国立科学博物館で、2017年10月21日(土)より開催
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目次
古代アンデス文明展
遥かなる時空の旅、すべての道はインカへ
ナスカの地上絵や黄金の仮面などで知られるアンデス文明。代表する9つの文化を一挙に紹介し、15000年、南北4000km、標高差4500mの遥かなる時空の旅へ！
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本展覧会では、いくつもの文明が連なり、影響を与え合う中で育まれた神々の神話や儀礼、神殿やピラミッドを作り上げる優れた技術、厳しくも多彩な自然環境に適した独自の生活様式などを、約200点の選び抜かれた黄金製品やミイラ、土器、貴重な資料によって明らかにします。
主な展示品
《黄金製の神像》 モチェ文化(紀元200年頃から750/800年頃) ペルー文化省・国立博物館所蔵 撮影 義井豊
《リャマをかたどった土器》 ワリ文化(紀元650年頃から1000年頃) ペルー文化省・国立考古学人類学歴史学博物館所蔵 撮影 義井豊
《金の胸飾り(一部)》 シカン文化（紀元800年頃から1375年頃） ペルー文化省・国立ブリューニング考古学博物館所蔵 撮影 義井豊
《チリバヤ文化のミイラとその副葬品（女性幼児)》 チリバヤ文化(紀元900年頃から1440年頃) ペルー文化省・ミイラ研究所・チリバヤ博物館所蔵 撮影 義井豊
《チリバヤ文化のミイラとその副葬品（男性幼児)》 チリバヤ文化(紀元900年頃から1440年頃) ペルー文化省・ミイラ研究所・チリバヤ博物館所蔵 撮影 義井豊
《差し込み用の突起付きの石の頭》 チャビン文化(紀元前1300年頃から前500年頃) ペルー文化省・国立チャビン博物館所蔵 撮影 義井豊
《首の切断をした人身御供を描いた鐙型注口土器》 チャビン文化(紀元前1300年頃から前500年頃) ペルー文化省・国立チャビン博物館所蔵 撮影 義井豊
《リャマが描かれた土器》 ナスカ文化(紀元前200年頃から紀元650年頃) ディダクティコアントニーニ博物館所蔵 撮影 義井豊
《複雑な意匠の上衣（チュニック）》 ワリ文化(紀元650年頃から1000年頃) ペルー文化省・国立考古学人類学歴史学博物館所蔵 撮影 義井豊
《金の胸飾り》 シカン文化(紀元800年頃から1375年頃) ペルー文化省・国立ブリューニング考古学博物館所蔵 撮影 義井豊
《金の合金製のシカン神の仮面》 シカン文化(紀元800年頃から1375年頃) ペルー文化省・国立シカン博物館所蔵 撮影 義井豊
《キープ》 インカ帝国(紀元15世紀早期から1572年頃) ペルー文化省・ミイラ研究所・レイメバンバ博物館所蔵 撮影 義井豊
《頭蓋穿孔された頭》 チリバヤ文化(紀元900年頃から1440年頃) ペルー文化省・ミイラ研究所・チリバヤ博物館所蔵 撮影 義井豊
「古代アンデス文明展」内覧会の模様
開催概要
会期：2017年10月21日(土)～2018年2月18日(日)
※休館日：毎週月曜日、12/28～1/1、1/9
※1/8(月)、2/12(月)は開館
開館時間：9：00～17：00(金曜日・土曜日は20：00まで)
※入場は閉館の30分前まで
会場：国立科学博物館 公式HP
東京都台東区上野公園7-20
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