特別展「人体 -神秘への挑戦-」 2018年3月13日(火)より 国立科学博物館にて開催
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私たちの体は、神秘に満ちている。自らを生かし、動かすものの仕組みを理解するために、人類はルネサンスの時代から多くの挑戦を重ねてきた。本展覧会では、先人たちの努力の歴史と功績を振り返りながら、人体の構造と機能を理解するとともに、それらが最先端の研究でどのように変わりつつあるかを紹介する。
目次
人体 -神秘への挑戦- みどころ
人体研究の『歩み』をクローズアップ
レオナルド・ダ・ヴィンチの人体解剖図など、人間の身体を切り開いて学んだ貴重なデッサンや書籍を公開
『脳』の神秘にせまる
天才物理学者アインシュタインの脳断片が語るものとは?
人体研究の『今』
技術の進歩により、縄文人はいまやゲノム情報でよみがえる!?
主な展示品
アンドレアス・ヴェサリウス『ファブリカ』 ファクシミリ版1964年より ※本展には1543年発行の初版本 (広島経済大学所蔵)を展示します。
「キンストレーキ」(男性) 金沢大学医学部記念館資料室所蔵
腎臓の糸球体 ©甲賀大輔・旭川医科大学/ 日立ハイテクノロジーズ/NHK ※本展には1543年発行の初版本 (広島経済大学所蔵)を展示します。
精巣の精細管 ©甲賀大輔・旭川医科大学/NHK ※画像はラットで撮影。白黒画像に イメージで色を付けています。
脳の神経線維模型 1893-1910年頃 ブールハーフェ博物館所蔵
「キンストレーキ」(女性)19世紀 福井市立郷土歴史博物館所蔵(※3月13日(火)~ 5月17日(木)までの期間限定展示)
「魚のヒレの観察」 1688年頃 ブールハーフェ博物館所蔵 ©Rijksmuseum Boerhaave, Leiden B06242
レーウェンフックの顕微鏡 1673-1723年頃 ブールハーフェ博物館所蔵 ©Rijksmuseum Boerhaave, Leiden V30337
レオナルド・ダ・ヴィンチ「解剖手稿」より頭部断面、 脳と眼の結びつき部分 1490-92年頃 ウィンザー城王室コレクション所蔵 Royal Collection Trust/© Her Majesty Queen Elizabeth II 2017
内覧会の模様
開催概要
会場:国立科学博物館
東京都台東区上野公園7-20 地図
会期:2018年3月13日(火)~6月17日(日)
休館日:月曜日 ※3月26日(月)、4月2日(月)、4月30日(月・振替休日)、6月11日(月)は開館
開館時間:9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※金曜、土曜日は20:00まで
4月29日(日)、30日(月・振替休日)、5月3日(木・祝)は20:00まで
5月1日(火)、2日(水)、6日(日)は18:00まで
※開館時間や休館日については変更する可能性があります。
観覧料:
・当日券:一般、大学生/1,600円 小・中・高校生/600円
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