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「MOMAT コレクション」2017年11月14日(火)より東京国立近代美術館で開催

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MOMAT コレクション

東京国立近代美術館(MOMAT, 千代田区)では、国内最大規模約13,000点の所蔵作品から約200点を厳選して紹介する 所蔵作品展「MOMAT コレクション」を4階から2階で開催しています。 時宜に適ったテーマや切り口で、年に数回、ガラッと作品を入れ替える所蔵作品展「MOMAT コレクション」は、多様な作品 をとおして明治以降の日本美術の流れをたどることができる唯一の展示として、知る人ぞ知る充実の展覧会です。

■ 今期のみどころ
①明治から平成まで、1時間でたどる時間旅行
20世紀はじめから今日に至る日本の近現代美術の流れを、国際的な関連も含めてご紹介するMOMATコレクション。 各室のテーマも作品も大幅に入れ替わりました。2室から12室まではおおよそ時代順ですが、例えば大正時代でも「太陽と わたしと女性」や「関東大震災」など、部屋ごとにテーマをたてて作品が選ばれています。作品の時代背景にも思いを馳せ つつ、小さな時間旅行をお楽しみください。

②ロバート・フランクを収蔵後、初公開します
MOMATでは、出版社邑元舎を主宰し、写真集の出版を手がけた元村和彦氏(1933-2014)が所蔵していたロバート・フランク作品145点を、新たに収蔵しました。20世紀後半の最も重要な写真家のひとり、フランクの代表作を含む作品群を、三期に分けて展示します。

③1階の展覧会に関連したテーマの部屋もあります
熊谷守一展(2017年12月1日~2018年3月21日)、横山大観展(2018年4月13日~5月27日)に関連したテーマの部屋も お楽しみください。

主な展示品

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高村光太郎《兎》1899年頃 (展示期間:2017年11月14日~2018年1月14日)
安井曽太郎《金蓉》1934年
岡﨑乾二郎《テウミンとたみをとむらって バツサイとつみをきりしは》2000年 (展示期間:2017年11月14日~2018年3月18日)
川合玉堂 《行く春》(左隻) 1916年 重要文化財 (展示期間:2018年3月20日~5月27日)
川合玉堂 《行く春》(右隻) 1916年 重要文化財 (展示期間:2018年3月20日~5月27日)
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高村光太郎《兎》1899年頃 (展示期間:2017年11月14日~2018年1月14日)
安井曽太郎《金蓉》1934年
岡﨑乾二郎《テウミンとたみをとむらって バツサイとつみをきりしは》2000年 (展示期間:2017年11月14日~2018年3月18日)
川合玉堂 《行く春》(左隻) 1916年 重要文化財 (展示期間:2018年3月20日~5月27日)
川合玉堂 《行く春》(右隻) 1916年 重要文化財 (展示期間:2018年3月20日~5月27日)
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開催概要

会期:2017年11月14日(火)~2018年5月27日(日)
*会期中に展示替えがあります
開館時間:10:00~17:00(金曜・土曜は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、12月28日~1月1日、1月9日(火)、2月13日(火)
※ただし1月8日、2月12日、3月26日、4月2日、30日は開館
会場:東京国立近代美術館 本館 4~2階 公式HP
東京都千代田区北の丸公園3-1 地図
観覧料:一般/500円、大学生/250円

プレゼント

本展覧会の開催を記念して、無料招待券を5組10名様にプレゼント!

▶応募詳細はこちら 応募締め切り 2017年11月15日

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