東京藝術大学創立130周年記念特別展「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」
大正から昭和最初期の頃、皇室の御慶事を祝うために数々の美術品が制作されましたが、それらは各分野を代表する作家たちの共演による大規模な事業として企画され、その立役者として東京美術学校5代校長・正木直彦(1862-1940)が采配を振るいました。本展はあまり知られていない約百年前のこれらの文化プロジェクトを中心に、当時の美術作品の最高峰を紹介します。
本展のみどころ
1.100年前の皇室が支えた、知られざる国家規模の文化プロジェクトの全貌を紹介!
2.横山大観、上村松園、安田靫彦、高村光雲、六角紫水・・・・・ 皇室献上後、皇居外で滅多に公開されない作品が勢揃い!
3.当代選りすぐりの各分野の美術工芸家130人余りが力を結集し、5年もの歳月をかけて 完成した《御飾棚》と数々の装飾品などが、皇室献上後、皇居外で初公開!
主な展示品
開催概要
会期:2017年10月28日(土)~11月26日(日)
開館時間:9:30~17:00
※会期中の金・土曜日は20:00まで開館
※入場は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
会場:東京藝術大学大学美術館 展示室1、2
東京都台東区上野公園12-8 地図
チケット販売情報
展覧会ホームページほか主要プレイガイド、大学美術館券売窓口(休館日を除く)
前売り~2017/10/27(金):一般 1,100円 高・大学生 600円
当日券:一般1600円(1400円)、高・大学生1200円(1000円)、中学生以下は無料
* ( )は前売券及び20名以上の団体料金
* 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
* 障がい者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料
プレゼント
本展覧会の開催を記念して、入場ペアチケットを5組10名様にプレゼント!
▶応募詳細はこちら 応募締め切り 2017年10月22日