二年ぶり?の静岡公演に来ている。
明るい街。明るい人々。
旅に出ると、よけいに感じる、
おもてなし。
飲み屋さんとかで、
知らないオジサン達と喋るのは、
秀樹が呆れるくらい得意。
巷では 誰もが、東儀秀樹を知っている。
勿論、「古澤巌」は、知らないから、スタッフになりきって
公演をオススメしたりする。
それを、本当のスタッフが見かねて、
「この方は、バイオリンの〜」
とか言うのは、
場がシラケるから やめて欲しい。
たまに、公演会場に 早めに入り、
ロビーでくつろいでいると、
CD屋さんに、
「古澤さんは何時頃みえますか?」と聞かれたりする。
そんなときは、「そろそろおみえになりますよ。」と、笑顔で答えている。
滞在中、NHK 静岡の
「情報ランチ11時45〜」のインタビュー収録も(6月29放送予定)。
「大河」ドラマの話題から、
「古澤さんにとって演技とは?」との質問。
「人生そのものが、演技です。」
と答えた。
我ながら、深みのある答えだったような気がする。
静岡公演、ツアー初日。
オペラハウスの如く、盛り上げていただいた。
いいね〜静岡。ありがとう。