007スペクター 個人的感想・評価

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出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、デイヴ・バウティスタ、アンドリュー・スコット、モニカ・ベルッチ、クリストフ・ヴァルツ
監督:サム・メンデス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved 公式HP
2015年11月27日(金)、28日(土)、29日(日)先行上映上映 バージョン=2D字幕、2D吹替、IMAX(2D字幕)12月4日全国公開

スペクターが久々の登場という事で、旧作ファンはそれだけでもテンションが上がっている事でしょう。

“スペクター”はシリーズ1作目から6作品で戦ってきた、犯罪組織の名称です。仮面ライダーに例えるならば、ショッカーです。

現在放映中の「仮面ライダーゴースト」がショッカーと対決!!となったら、お父さんたちはそりゃもう、鼻息荒くなるってもんです。

旧作での親玉はエルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。しかも、この男にボンドの妻、テレサは結婚式の直前に殺されている設定です。

このくだりは日本が舞台の、シリーズ第11作目『007は二度死ぬ』なのですが、当時、極真空手の師範だった私の父も武術指導で参加しています。昔の格闘もの映画には多くの極真門下生がエキストラで出演しています。

初代ボンド役のショーン・コネリーは大山道場までわざわざ見学・体験をしに来たそうです。
ショーン・コネリーってどんな人だったのか聴いてみたところ、
『まじめで気さくな良いやつだよ。熱心に練習してたよ。』
・・・だそうです。がんばってた。って。そりゃそーでしょ。主役なんだから。
ショーン・コネリーを相手に気さくな外人扱いか。さすが、私の父だ。

以前、父に学生時代にどんなバイトをしていたのか尋ねたことがありましたが、
さらっと、「首相のSP」と言っていました。
「アメリカ陸軍からトレーナーとしてのオファーがあったけどアメリカに住まなければならないので断った。」
とも言っていました。

そういえば、20代前半のころ、女子3人でハワイへ旅行に行くといったら、
ハワイのアメリカ陸軍に「うちの娘がそっちに行くから何かあったらよろしく頼む」と、連絡しようとしたので、全力で止めたことがありました。なんの要人警護だよ!!

大幅に話は逸れましたが、
本作で対決するクリストフ・ヴァルツの役名はオーベルハウザー。
でも、“スペクター”の親玉という設定です。

CHARACTOR BANNERS B

キャラクターは以下の通り
・ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)
・オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)
・マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)
・ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)
・M(レイフ・ファインズ)
・Q(ベン・ウィショー)
・マネーペニー(ナオミ・ハリス)
・ヒンクス(デイヴ・バウディスタ)
・マックス・デンビ―(アンドリュー・スコット)

そして、スカイフォールで振ったお話しの決着へと繋がっていく訳ですが。

過去に散々対決して決着のついていない(グレーゾーン)な好敵手なはずなのに、オーベルハウザーはあまりにも弱っちい。
この結末はどうもきな臭い。さらに黒幕がいて、それがブロフェルドで、次回作からは、新ジェームス・ボンドVSブロフェルド!!なのか?

<ニュース>

「007 スペクター」映画史上最大の爆破シーンでギネス世界記録達成

今回『007 スペクター』でギネス認定されたのは、2015年6月29日に、モロッコ・エルフードで撮影された本編中最大のクライマックスシーン。主演のジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグとボンドガールのレア・セドゥの目前で、砂漠の真ん中にそびえたつ巨大な建築物が破壊される大規模シーンが「映画史上最大の爆破シーン」としてギネス世界記録となりました。平均気温45℃、暑い日には50℃にも達する苛酷な環境のなか、8,418リットルの燃料と、33キロの爆薬を使用し撮影、その大爆音と振動は、事前に半径32キロメートル内の人々に警告しなければならなかったほどの規模で、7.5秒続きました。撮り直しがきかないこの危険なシーンを無事に撮り終えた瞬間には、クレイグと監督のサム・メンデスが思わず抱き合うほどで、スタッフ、キャストの緊張のほどがうかがえます。

西部警察はギネス申請していなかったのでしょうか?

“007”は寅さんシリーズですから、旧作ファンの期待を裏切らないようにお約束事を盛り込みつつも、進化させなくてはなりません。

11月14日公開の『コードネーム U.N.C.L.E』は、設定が1960年代なのでヴィンテージラインに特化できる。しかも、ヘンリー・カビルが古臭い二枚目顔なので、スーパーマンよりもハマり役。

『ミッション:インポッシブル』シリーズはハイ・テクノロジー使い放題&スタローンからそのうち【エクスペンダブルズ】にお誘いが来るのではないか?という位に体を張ったスタントのできるトム・クルーズ。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が大ヒットしただけに、今作の好敵手はイーサン・ホークかもしれません。

ちなみに、クリストフ・ヴァルツはタランティーノじゃないと★キラッ★としないみたい。

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お土産に007 SPECTRE Heineken(ハイネケン) ビールを頂きました。

 

 

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