少ぉし幻想


古澤巌コンサートスケジュール

連日のレコーディングの疲労?

午後の微睡み。

夕方、検索をしてみると、

代々木のスケートリンクはなくなってしまったものの、

都心にも、この季節でもスケート場が、いくつかあるようだ。

デートでスケートって歳でもないしな。

その昔。大学の色男な先輩が。

高校に入学してきた、かわいこちゃんと、どうしてもデートしたいと相談されて。

スケートにでも行ったら?みたいな。

で、その先輩は運よく、話がまとまり、

よみうりランドへ。

勿論、高校大学一貫の桐朋学園。

口外してはならぬ、オフレコデートの筈が。

その当日。先輩達が、よみうりランドに着いてみると。

事もあろうに、彼女の隣のクラスが遠足で、

全員、よみうりランドにスケートに来ていた。

お気の毒な昔話を思い出しながら、スケート場へ向かう。

学生街らしく、ラーメン激戦区域。

スケートの前に、あやかるとしたら、
やはり サッポロからの 純連 であろう。

そしてリンクに到着。

「5時からは割引料金です。」

うじゃうじゃ、スケート少女がいる。

というより、幼女達。

ペンギン様 の周りに、ピラニアのように?まとわりついてくる。

来るなよ、そんな近くに。

もう30センチも離れていない辺りで、
これ見よがしに、ぐるぐる回りながら、追い越して行く。

100人はリンクにいたと思うが、

昭和は自分だけ。

「明日また来ます?教えてあげますよ。」

気のいい青年が。

止まり方、知りたいものです。

あー、疲れた。学生時代のサッカーダブルヘッダーの日も、こんな感じだったなー。

ヘロヘロのまま、トレーニングに歌舞伎町へ。

今夜、職質されたらまずいな。

刃物が2つも。

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