世界的な名車111台が1都9県、約1.600ｋｍの過酷なラリーへ！
タレントや往年のF1名ドライバーも挑戦する
1年に1度のクラッシックカーの祭典
国際クラシックカー連盟（FIVA）公認の公道ラリー「La Festa Mille Miglia 2008（ラ フェスタ ミッレ ミリア）」とは、クラシックスポーツカー111台が10月11日、原宿・明治神宮をスタート地点に、ゴールの横浜・元町を目指して、福島県裏磐梯、栃木県ツインリンクもてぎなどを通過し 4日間をかけて1都9県86市区町村（1,430キロメートル）を走り抜けるというレース。「ラ フェスタミッレミリア」は、1927年にイタリアで誕生した「ミッレミリア」の70周年にあたる1997年に日本で始まり、開催は第12回目。
今回の主な出場者は過去２回の優勝経験を持つ境正章さんをはじめ、2005年度3位の成績を残した近藤真彦さん、昨年大会５位の西田ひかるさん、雅楽奏者の東儀秀樹さん 、パンツェッタ・ジローラモさんらのほか、往年のF1ドライバー、スターリング・モスさんも イギリスから駆けての参加となりました。
最も古い参加車輌は、1923年製造の” BUGATTI BRESCA T22”で、国産車としては“TOYOTA 2000GT MF10(1967年製）”が出場。エントリー台数111台中101台が無事完走しました。
そして優勝はALFA ROMEO 6C 1500 SUPER SPORT・1928年製で参加した 『ムゼオ・アルファロメオ』のオフィシャルドライバー・Car No.7 ルチアーノ・ヴィアロさん・石川達さん、その他タレント・著名人の結果としては西田ひかるさん・６位 、東儀秀樹さん・９位 、堺正章さん・２２位、パンツェッタ・ジラーモさん・７４位、スターリング・モスさん・８１位、近藤真彦さんは記録。
2008年10月11日、原宿・明治神宮前 スタートの模様
2008年10月14日、ゴールの模様
