トランセンデンス 個人的感想・評価

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トランセンデンス

予告編のニュアンスと違い、『ターミネーター2』と『ゴーストニューヨークの幻』の要素を含んだ、ファンタジーSFでした。T1000ばりの超人が続々登場。映画「A.I.」も人工知能でしたが、こちらの設定は2014年なので、想定内でした。

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この映画の主演はジョニー・デップというより、レベッカ・ホールです。ジョニー・デップは久しぶりに現代人の役をやったかと思えば殆どAI(人口知能)として登場。

ジャック・スパロウやトントのような特殊メイクが続いたので、51歳なりの容貌になっていた事にビックリ。お腹周りに貫禄を感じます。
ノーラン組のモーガン・フリーマンやキリアン・マーフィーに、もっと絡んで欲しかったのですが、かなり薄い役どころなのが残念。

監督のウォーリー・フィスターは『インセプション 』、『ダークナイト』シリーズの撮影監督なので、クリストファー・ノーランかと思うほど演出が似ています。アナログだし、実写にこだわる所も同じく。SFのわりにリアルな銃撃戦なんぞも入れ込んで、BGMもダークナイト系になっています。

『ターミネーター』の頃から、ナノナノナノ(幾つナノがついたかわすれましたが、)テクノロジーが可能になれば、スカイネットのようにシステムが自我に目覚める事は、現実に起る話だと言われていました。

人間が想像できることは全て【実現できること】
想像できないことは【実現できないこと】ですかね。

セレブスタイルジャパン/シネマ トランセンデンス作品紹介は【こちら】

出演:ジョニー・デップ、モーガン・フリーマン、ポール・ベタニー、レベッカ・ホール、キリアン・マーフィー
監督:ウォーリー・フィスター 製作総指揮:クリストファー・ノーラン
配給:ポニーキャニオン/松竹 Peter Mountain ©2014 Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved 公式HP
2014年6月28日公開

@マスコミ完成披露試写会

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