『パシフィック・リム』個人的感想・評価

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パシフィック・リム
©2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

2013年8月9日 2D・3D字幕/吹替え 同時公開

2013年8月は『ローン​・レンジャー』、『パシフィック・リム』、『ワールド・ウォー Z』、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、『マン・オブ・スティール』と、大作が目白押しです。

全て観ましたが、私の一押しはダントツで『パシフィック・リム』。

ワーナー試写室で3D版マスコミ試写を観た時、偶然にも芦田愛菜ちゃんが居たので、4Dという特典つき!?となりました。

エクスキューズをしておくと、私は『ウルトラセブン』ファンです。平成シリーズでは『ウルトラマンマックス』が好きです。

ちなみに、今回でてくる怪獣はガメラ、ウルトラマン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンティガあたりのオマージュでしょうか。

ワーナー試写室で他の作品の前に流れた『パシフィック・リム』のトレーラーを観たときから、それはもう期待大・大・大でした。

ストーリー自体は特に目新しくも無く、菊地凜子さんの怪しい日本語の台詞まわしという逆特典つきにも関わらず、【ロボットVS怪獣】の肉弾戦の迫力とカッコよさだけで、総合点では確実に上回っている『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を超えてしまいました。個人的には、ですけどね。

バトルシーンだけ、あと100回はIMAX3Dで観たい!!!
この迫力は2D、ブルーレイでは駄目でしょう。

怪獣好き・特撮好きは必ず3Dで観て下さい。
ちょっと前めの中央あたりの席がお勧めです。
冒頭の橋から車が落ちてくるシーンで思わすよけてしまいました。
アバター以降、数え切れないほどの3D映画を観ましたが、
こんな事は初めてです。

次回作はヒューマンドラマ少なめ・バトル多めでお願いします。

ウルトラマンのように怪獣のデザインがはっきりと分かるシーンが無いので、鑑賞後に色々と確認をしたくなります。必ず欲しくなる「パシフィック・リム」ビジュアルガイドは限定3000部ですので、お早めにどうぞ。私はすでに予約済みです。

「パシフィックリム」ビジュアルガイド 7月24日(水)発売
鬼才ギレルモ・デル・トロを監督に迎えたSFアクションアドベンチャーの巨編、『パシフィック・リム』。本書は、作品誕生秘話から最先端の特殊効果まで、壮大な『パシフィック・リム』の舞台裏を網羅したビジュアルガイドです。豊富な写真とともに語られる制作時のエピソードはもちろんのこと、オリジナリティ溢れる巨大ロボット=イェーガーや、謎の巨大生命体=怪獣の詳細データを徹底分析し、その完成までの細かなデザインプロセスもあますところなく記録しています。ギレルモ・デル・トロ監督自身がノートに綴ったアイデアやイメージスケッチのコピー、映画で使用されているプロパガンダポスターなどの付録も満載。SFファンなら見逃せない貴重な資料の数々が詰まった、必携の1冊です。

特典:3000部限定!
「イェイガー」や「怪獣」の詳細を徹底分析!その完成までのデザインプロセスも記録!監督のアイディアスケッチ等、充実の16大特典つき!

大型本: 156ページ
出版社: 小学館集英社プロダクション (2013/7/24)
言語 日本語 発売日: 2013/7/24  価格:4410円(税込)
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P.S
予約していた 「パシフィック・リム」ビジュアルガイドが届きました。

コヨーテ・タンゴ

日本代表ロボット【コヨーテ・タンゴ】はマコの回想シーン、愛菜ちゃんの登場時に出てきます。このシーンを観て、ウルトラマン・マックス第15話「第三番惑星の奇跡」を思い出しました。(名作です!)
ポスターのようなシーンはありません。この怪獣は【オオタチ】と言って、攻撃目標は<中国・香港>です。

ジプシー・デンジャーvsオオタチ
https://youtube.com/watch?v=NqSPh3Y–78

パシフィック・リム

日本を襲った怪獣のコードネームは【オニババ】。これはウルトラマンタロウ第7話「天国と地獄 島が動いた!」 に出てくる【ガンザ】に似ていますね。オニババを熱湯で煮たら赤いガンザになる!?みたいな。

「パシフィック・リム」ビジュアルガイド

デザインや設定が細かく書かれているので、おいしいコーヒーでも頂きながら、じっくりと読みたいと思います。

ウルトラセブン 第四惑星の悪夢

 

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