宝塚ジェンヌのメイクブラシ

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白鳳堂メイクブラシSET
白鳳堂メイクブラシSET

阪急電鉄コスメショップでマーチャンダイザーをしていた時の商品。熊野で作ったオリジナルコスメブラシです。

白鳳堂さんにお願いしてオリジナルを作りました。広島の熊野町に行き、パーツごとに使う毛質やもち手などを細かく決めて、17種類のメイクブラシをOEM生産。

プロ用に作ったので、メイク学校の生徒さんやアーティストの方にも支持されました。やはり質の良い筆はメイクの仕上がりがちがいますからね。

クリームアイシャドーやコンシーラなどの練り物はコリンスキーの筆を使うと発色がぜんぜん違います。

手入れをキチンとすれば長く使えるので、多少お高くても購入する価値有りですよ。

ポーチは自分で仕様書を書いて工場で作りました。毛が痛まないように内側は耐電ビニールを使用。抜き差しし易いようにホルダーは敷板を2枚いれて曲がるようにしました。も~これでもかというくらい、こだわりのセットです。

宝塚歌劇団は阪急阪神東宝グループです。当時の私の上司、阪急電鉄の常務が宝塚歌劇団の常務も兼務していたことから東京宝塚歌劇劇場支配人の小川さん、(元宝塚歌劇団花組男役トップスター・甲にしきさん)をご紹介頂き、宝塚音楽学校の購買部でこのオリジナルブラシの販売をさせて頂いてました。

私は東京事務所だったのですが、お隣には宝塚の会報誌を発行している部署があり色々なジェンヌの方たちがいらしてました。当時のTOP、紫吹淳さんとかOGの麻美れいさんとか。

何てこと無い階段のところで、麻美れいさんが会報誌用の撮影をしていたのですが、手すりに手をかけてポーズをした瞬間・・・・そこが舞台の赤絨毯と金色の手すりに見えるほどぱ~っと華やいでオーラ炸裂!!! すっ、すごい!!! これぞ宝塚パワーだ!!って感じです。

社内ですれ違うジェンヌの方たちはTOPの方でも「おはようございます」「お疲れさまです」と笑顔で挨拶をしてくれました。本当に礼儀正しい。さすがです。

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