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◆ 勝手に選んだ、2008年 最優秀映画に続き、2009年は、言わずもがな「イングロリアス・バスターズ」。
この映画を観て以来、牛乳を飲むたびに冒頭のシーンを再現してます。「あなたは酪農家だ」のくだりを。
あと、生クリームたっぷりでパイを食べるシーンね。
映画の面白さが全部入り。こんな作品はそうそうお目にかかれません。
クリストフ・ヴァルツの神演技で、主演男優の存在をすっかり忘れていましたが、バーン・アフター・リーディング や、イングロリアス・バスターズのような恍けた、味のある役のブラッド・ピットは最高です。
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～余談～
上映後、映画館のロビーで若いカップルがケンカをしていました。
彼女が鬼の形相で怒っています。
『なにこの映画！Disney’sクリスマス・キャロルがよかったのに！！』と。
彼氏が困惑顔で首を搔いていたので、すかさず大声で助け舟。
『いや～久々にいい映画観たなぁ～。もう一回みちぁおうかなぁ～』
冗談抜きで、映画館では3回観ました。もちろんブルーレイも買いました。
そしてさらに20回ほど観ました。