2013年12月6日より3Ｄ/2Ｄ公開
©Universal Pictures
ダラス（アメリカ）のＮＯＢＵ（日本料理レストラン）でお刺身を頼んだら
平目にオレンジソースのかかった料理が出てきた。
海鮮味噌汁を頼んだら、オマール海老の入った味噌味のブイヤベースのような物が出てきた。
その時の衝撃に近い感じです。
“なんじゃこりゃ～”と言いつつも食べてみたら案外美味しかった。
みたいな。
地雷臭ぷんぷんだったにも関わらず、蓋を開けてみたら
忠臣蔵はザクッとした設定のみで、
これはまさにハリウッド版『魔界転生』『里見八犬伝』でした。
+パイレーツ・オブ・カリビアン
+ホビットシリーズ
+鬼武者（ゲーム）
色々な作品のおいしい部分を摘んでいます。
期待していなかったので、面白くてビックリ仰天！
最近ではなかなか観れない、時代劇の華、
合戦シーンも豪華、殺陣もちゃんとしてたしね。
菊地凛子さんの演技は苦手なのですが、今回の妖怪役はハマリでした。
柴咲コウさんには『修羅雪姫』をリメイクして欲しいなぁ。
三隅監督、深作監督、全盛期の角川映画が大好きなので、嬉しくなりました。
余談ですが、以前、ワーナーブラザース・スタジオ・ストアジャパンでマーチナンダイザーをしていた頃、『マトリックス』の記者会見、展覧会を銀座店（現在はシャネル銀座店）で行ったのですが、キアヌは恵比寿『香月』のラーメンが好きだと言っていました。（1200円の全部乗せ、こってり系）
このお店は閉店してしまったので、今回の来日ではどこに行くのでしょうかね。
さらに余談ですが、特別展示品の“トリニティ・レザーコート”を着ようと思ったら、余りのキツさで片腕を入れるのに10分近くかかりギブアップしました。
ポチップ
ウィル・スミスはさぞかし後悔したことでしょうね。
ちなみに、『ワイルド・ワイド・ウエスト』の展覧会も行いましたが、グッズは全く売れませんでした(笑)