『LOOPER/ルーパー』個人的感想・評価

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LOOPER/ルーパー
 

2012年1月12日(土)より全国ロードショー!

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評価★★★★★

タイムトリップなので、ターミネーターの要素あり、マトリックスの要素あり、ブルース・ウィリスはダイ・ハードを彷彿させる場面あり、おまけにX-MENまで!近未来物のジャンル系にはツボの、非常に面白い作品です。低予算だからなのか、わざとなのか、ぜんぜん近未来に見えないところがまたツボで、★5つにしました。
ブレードランナー、ロボコップが上映された時の映画評論家の意見は散々たるものでしたが、私はこの2作品を超える近未来映画は無いと思っているので、(もう一つ加えるならばマッドマックス)渡辺評価★★★★★はある種の人には納得でも、ジャンルが違う方には『?』かもしれませんが。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットはブルース・ウィリスの若い頃の役柄なので、3時間かけて特殊メイクをしています。ファンの方には“ええっ!”ってところでしょうが、『グリンチ』(2000年作品)で英国アカデミー賞メイクアップ賞を受賞した、辻一弘さんの特殊メイクも見所です。ブルース・ウィリスなのでガンアクションはもちろんの事、設定も深く、しっかりしています。

※予告や作品紹介とは若干ニュアンスが違います。作品の前半で設定を説明していますので、そこをよく理解しておいてくださいね!それが分かっていれば、噛めば噛む程味の出る(関心させられる)スルメ映画!

©2012 LOOPER DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

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