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キャンプへ行こう!初心者のためのキャンプ講座
野外レジャーの最たるものといえば…そう、キャンプです! 都会の喧騒を離れて、大自然のなかでゆったりとした時間を過ごす…それがキャンプの醍醐味。 行ってみたい!…けれど、「アウトドアってやった事ない」「何を準備すればいいのか分からない」「テントを張るのが難しそう」「野外調理って大変じゃない?」という方もいらっしゃるでしょう。 そこで、セレブスタイルジャパンがアウトドア初心者の方々に向けて、キャンプのノウハウをレクチャーいたします! 必要な物を揃え、キャンプ場を探して、ぜひアウトドアライフをEnjoyして下さいね!
初心者の方は、まず「オートキャンプ」を体験してみるのが良いでしょう。オートキャンプ場でのアウトドアは、キャンプの初心者に理想的なステージです。「オートキャンプ」とは、車をキャンプサイトに横付けできるタイプの、テントと車とが一体となった近代的なキャンプスタイルです。車をサイトまで乗り入れることができるためにキャンプ用具の搬入出が容易であり、力仕事が減ってずいぶん楽ができます。それだけではなく、タープなどで車と一体化したテントレイアウトを心がけることによって、車の後部座席や荷台をキャンプ用具の一部として活用することもできます。また、激しい雨に見舞われたときや、夜間テント内が寒いときなどには、緊急避難場所として車を利用することもできます。
最新のオートキャンプ場は、「区画型」といわれる駐車スペースとテントサイトとが一体となったタイプのものが多く見受けられます。駐車スペースに車を止め、テントは駐車場横の区画サイトに張ります。 分譲住宅に例えるならば、広い敷地に住宅スペースがいくつも区画されており、その区画ごとに車とテントをセットで設営するようなものです。また、アウトドアで汗をかいた体を洗い流すためのシャワーを設置しているオートキャンプ場もあります。料金は有料ですが、寝る前に体を洗い流すことで、スッキリした気分で床に就けるでしょう。
各種道具の充実したオートキャンプ場では、かまどをセットしていることがあります。ほかにも、さまざまな道具が用意されており、不自由のないキャンプが楽しめます。上級者向けのキャンプ場は、キャンプの知識と応用力を身に付けてから挑戦するようにしましょう。
![]() 東京都・あきる野市 山田大橋キャンプ場 秋川のほとりにあるこぢんまりとしたキャンプ場。ログハウスが売りで、まきストーブもあり年間を通じて利用できます。オートサイトは5区画しかありませんが、1台分のスペースが広く、家族でゆったりと楽しめます。 TEL:042-596-6555 | ![]() 神奈川県・秦野市 BOSCO Auto Camp Base 清らかな名水と澄んだ空気の丹沢大山国定公園。奥深い緑に囲まれた林間に100区画のオートサイトがあります。1,000 ヘクタールにおよぶ周囲の山林は「かながわ美林50選」にも指定されています。 TEL:0463-75-3273 | ![]() 千葉県・鴨川市 キャンピングヒルズ鴨川 鴨川市街から車で5分の高原のキャンプ場。オーナーは漢方薬の卸問屋経営者。自家製の漢方薬草を使用した露天風呂(日替わりハーブ風呂)が人気です。オート25区画。 TEL:0470-92-9979 |
![]() 埼玉県・秩父郡 両神山麓キャンプ場 「両神山」は標高1723.5m。「日本百名山」にも選ばれている秩父を代表する山です。その麓に位置する自然いっぱいのキャンプ場。少し歩くと「高滝」や「丸神の滝」などの有名瀑布もあります。オート30区画。 TEL:0494-79-0155 | ![]() 群馬県・吾妻郡 北軽井沢スウィートグラス 浅間山を一望できる標高1150mの高原にあるオートキャンプ場。3万坪に及ぶ広大な場内には清流が流れ、釣りや川遊びが楽しめます。各種施設も充実しており、ドッグランなども完備。オート200区画。イベントも多数実施。 TEL:0279-84-2512 | ![]() 茨城県・東茨城郡 涸沼自然公園キャンプ場 涸沼のほとりの自然を丸ごとアウトドア施設にした公園。 34.5haの広い園内には、テントサイト、オートキャンプ場、6つの広場があり楽しみ方もいろいろです。オート56区画、テント専用約100張り収容。 TEL:029-293-7441 |
![]() 栃木県・日光市 鬼怒川温泉オートキャンプ場 鬼怒川のせせらぎと日光連山の山々に囲まれた静かなキャンプ場。当施設の一番の自慢は、なんと言っても源泉からひいた温泉浴場「上滝乃湯」です。露天風呂からの渓流の眺めも抜群です。オート35区画。 TEL:0288-77-2334 | ![]() 山梨県・南都留郡 本栖レークサイドキャンプ場 日本でも屈指の透明度を誇る神秘の湖・本栖湖。その湖に面し三方を松林に囲まれた、静かで落ち着いた雰囲気のキャンプ場です。オートフリー約150台収容。カヌーや釣り、ウインドサーフィンなどが楽しめます。 TEL:0555-87-2093 | ![]() 静岡県・賀茂郡 西伊豆オートキャンプ場 西伊豆の山の中にある自然いっぱいのキャンプ場。キャンプ場の横を流れる仁科川には魚やサワガニがたくさんいてファミリーに大人気。ホタルも飛び交います。オート65区画。海にも車で12分~13分で行けます。 TEL:048-929-1826(平日) |
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■ テント アウトドアにおける「家」であるテント。ドーム型、ロッジ型、吊り下げ型などがあります。ロッジ型のほうが快適ですが、ドーム型の方が設営と撤収が簡単で、コンパクトに収納出来ます。現在の主流はこのタイプです。初心者にはこのドーム型をおすすめします。価格はドーム型のほうが比較的安価です。また、ゆったりと睡眠をとりたいなら、利用人数より1人分大きなテントの購入がおすすめです。購入の際には防水性や通気性などにも充分留意するようにしましょう。 |
■ タープ タープとは屋根だけのテントの様なもので、主にキャンプサイトのリビングの上に張り、夏場は日よけや虫除け、雨の日には雨よけとして使います。夜露でキャンプ用品が濡れるのを防いだりもしてくれます。軽くて設営も簡単なヘキサゴン型タープ、開放感が良く実用面積も広いレクタングラー型タープ、風や虫除けのスクリーンタープ、車やキャンピングカーに接続するカーサイドタープなどがあります。タープがあれば突然の降雨にも対処できます。 |
■ シュラフ(寝袋) シュラフ(寝袋)には、保温性に優れコンパクトに収納出来る「マミー型」、寝心地の良い「封筒型」があります。初心者には封筒型がおススメです。素材もダウンと化学繊維があります。また、使用する季節や気温などによって種類が異なります。夏に高地でキャンプをする場合は朝夕の気温差を考え三季用を、春や秋にはオールシーズン用、真冬なら厳冬季用と考えておけば間違いは無さそうです。使用環境に合ったものを選ぶようにしましょう。 |
■ マット テントと寝袋が用意出来たら次はテントマットを用意しましょう。テントマットは単に地面のでこぼこを吸収して寝心地をよくするだけではなく、断熱や地面からの湿気を防ぐ効果も持っています。テントの床全面に敷いて地面からの冷気や湿気を防ぐインナーマットと、寝心地を左右する個人用のマットがあるので2種類用意しましょう。大きさや素材、厚みなどによって様々な種類があるので、使用条件や車の積載力を考えて選ぶと良いでしょう。 |
■ キャンプテーブル キャンプでの食事や団欒の場に欠かせないキャンプテーブル。主に、コンパクトで持ち運びに便利なロールタイプと、設営・撤収が簡単な折りたたみ式があります。また、イスが合体したテーブルなどもありますが、使い勝手の良さを考えると別々のものを用意した方が良いでしょう。テーブルを選ぶ際にはイスのサイズや安定性を考えて選びましょう。リビング用の他に、料理用のキッチンテーブルとしてもう1台用意しておくと便利です。 |
■ アウトドアチェア 快適なオートキャンプを楽しむのに不可欠なアウトドアチェア。ただ座るだけの安価な物からリクライニングが出来る高価な椅子まで、素材や大きさなど様々な種類があります。座り心地の良いチェアはリラックス感と開放感が抜群です。また、地べたに座る事が出来ないキャンプでは、度々座るチェアの重要性は高いです。もし予算に余裕があるなら、気に入った座り心地の良いアウトドアチェアを選ぶのもおすすめです。 |
■ ランタン 電気のない真っ暗な夜のキャンプ場で、サイトや夕食のテーブルを明るく照らすランタンは、安心感を与えるとともに静かな夜の雰囲気を作り出してくれます。使用する燃料によりガソリン、ガスなどの種類がありますが、サイト全体を照らすメインのランタンには、ガソリンランタンかガスランタンが適しています。ランタンを選ぶ際には、ストーブなどのキャンプ用品と燃料を統一すると面倒がありません。初心者には扱いやすいガスランタンがおススメです。 |
■ ストーブ・バーナー ストーブとは燃料を使用し、キャンプ場で料理やお湯を沸かしたりするコンロの事です。使用する燃料の違いで、ガスストーブ、ガソリンストーブ、さらにバーナーの数からツーバーナー、シングルバーナーなどにわかれています。点火がワンタッチで簡単に行え、火力調節も容易なガスストーブが初心者には向いているでしょう。またツーバーナーはシングルバーナーに比べ土台がしっかりとしているので、料理をめいっぱい楽しむオートキャンプに最適です。 |
■ ウォータータンク キャンプ場のフリーサイトなどでは、キャンプサイトを水場から遠い場所にしか設営出来ない場合があります。水は食材を洗ったり食器を洗ったり飲み水にと頻繁に使うもの。ウォータータンクがあれば移動の手間が省けます。ハードタイプとソフトタイプがあり、ソフトタイプは折りたためばコンパクトサイズになるので、車の積載に余裕がない場合はソフトタイプがおススメ。容量は人数・用途によって異なりますが、ファミリーキャンプなら5~10Lもあれば足りるでしょう。 |
■ クーラーボックス アウトドア料理をするなら必要不可欠なクーラーボックス。料理を作らなくても、ドリンク用に小型のクーラーボックスを用意するのが良いでしょう。特に炎天下の夏場のキャンプ場に行く場合には必須です。クーラーボックスは出来るだけ大型のものが欲しいですが、中に入れるものが少ないと保冷効果が下がってしまいます。購入する際には、持って行く食料の容量にあったものを選びましょう。食材用とドリンク用、2つ用意してあるのがベストです。 |
■ テーブルウェア キャンプ用の食器の素材には、アルミ、ホウロウ、メラミン、プラスチック、ステンレス、チタンなどがあります。その中でも頑丈で質感の良いホウロウ製の食器が人気。収納と持ち運びが便利なセット商品もあります。キャンプ・アウトドアでの慣れない環境では、食器は落としやすいので、頑丈で扱いやすいものを選びましょう。しかし頻繁にキャンプに行かないのであれば、自宅で使っている食器や、プラスチックの安いものでも十分です。 |
■ クッキング用品 料理道具も用意しなければならないものが沢山ありますが、これらもテーブルウェア同様に、自宅で使っているもので代用できます。キャンプ用に揃えたいという人にはクッカーと呼ばれる鍋セットがおススメ。少人数のキャンプに必要なものがセットされており、大きさの異なる鍋を重ねて収納出来るので、収納性に優れています。また、手軽にコーヒーを作れるパーコレーターで淹れたてのコーヒーを楽しむのも、キャンプの醍醐味です。 |