企画展 「墨と金-狩野派の絵画-」2018年1月10日(水)より根津美術館にて開催

    狩野派は、室町時代に興った絵画の流派です。足利将軍の御用を勤め、織田信長と豊臣秀吉にも愛され、さらに徳川家康により幕府御用絵師に取り立てられました。秩序を重んじる政権のもと、狩野派は江戸時代を通じて絵画の世界の頂点に立ち続けることになります。
    狩野派の画壇制覇を支えたのは、過去の様々な絵画技術を統合したオールマイティな画風です。狩野派の基本は水墨ですが、中国人画家のスタイルにもとづく既存の様々な水墨画風を整理し、平明な「型」を作りだしました。レパートリーの拡大を志してやまと絵の彩色法を取り入れ、さらに屏風における金の存在感を強化したのも狩野派です。「墨と金」という言葉に象徴される、狩野派の絵画の革新的かつ豊穣な美を感じ取っていただける機会といたします。

    主な展示品

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    養蚕機織図屏風 伝 狩野元信筆 6曲1双 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵
    両帝図屏風 両帝図屏風 日本・江戸時代 寛文元年(1661) 根津美術館蔵
    梟鶏図 狩野山雪筆 2巻 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
    百椿図(部分) 伝 狩野山楽筆 2巻 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
    志野暦文茶碗 銘 年男 美濃 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
    特別催事 「茶室で楽しむ椿の花芸 ―「百椿図」に寄せて―」
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    養蚕機織図屏風 伝 狩野元信筆 6曲1双 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵
    両帝図屏風 両帝図屏風 日本・江戸時代 寛文元年(1661) 根津美術館蔵
    梟鶏図 狩野山雪筆 2巻 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
    百椿図(部分) 伝 狩野山楽筆 2巻 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
    志野暦文茶碗 銘 年男 美濃 日本・江戸時代 17世紀	根津美術館蔵
    特別催事 「茶室で楽しむ椿の花芸 ―「百椿図」に寄せて―」
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    開催概要

    会場:根津美術館 展示室1・2  公式HP
    会期:2018年1月10日(水)~2月12日(月・振休)
    開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    休館日:月曜日 ただし2月12日(月・振休)は開館
    観覧料:一般/1100円、学生[高校生以上]/800円
    *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料

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