「六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」2017年11月22日(水)よりサントリー美術館にて開催

2010年、国立セーヴル磁器製作所と国立セーヴル陶磁美術館が統合され「セーヴル陶磁都市」という新組織になりました。本展は、「セーヴル陶磁都市」の所蔵する名品・優品によって、およそ300年におよぶセーヴル磁器の創造の軌跡をご紹介する日本で初めての展覧会です。
国立セーヴル陶磁美術館のコレクション展が日本で開催されるのは、20年ぶりのことです。

1740年、パリ東端のヴァンセンヌに誕生した軟質磁器製作所は、フランス国王ルイ15世(1710-74)の庇護を受けてパリ西端のセーヴルへ移転し、王立磁器製作所に成長しました。宮廷の彫刻家や画家たちが次々に考案する、洗練された形や絵柄。磁器というデリケートな素材の上に、いかなる形や絵柄も実現する、技術者たちの卓越した妙技。両者の真剣勝負が創り出すセーヴル磁器は、優雅で気品に満ち、またたく間にフランス内外の王侯貴族を虜にしました。以来、セーヴル磁器製作所は今日までヨーロッパ磁器の最高峰の一つに君臨しています。

本展は、セーヴルの「18世紀」「19世紀」「アール・ヌーヴォーとアール・デコ」「1960年代~現在」の4章で構成され、各黄金期の作品がかつてない規模で来日します。

驚くべきことに、セーヴルが協力芸術家として史上初めて受け入れた外国人は、日本の彫刻家・沼田一雅(ぬまたいちが・1873-1954)であり、現在も日本の著名な芸術家・デザイナーたちとのコラボレーションは続いているのです。本展ではセーヴルと日本の交流についても作品を通じてご紹介します。創立から現在まで、常に時代の先端であり続ける「磁器芸術」セーヴルの姿をお楽しみください。

主な展示品

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開催概要

会場:サントリー美術館 公式HP
〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
会期:2017年11月22日(水)~2018年1月28日(日)
開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
入館は閉館の30分前まで
※11月22日(水)、1月7日(日)は20時まで開館
※12月29日(金)は18時まで開館
休館日:火曜日
※1月2日、9日、16日、23日は18時まで開館
※12月30日(土)~1月1日(月・祝)は年末年始のため休館
入館料:当日券/一般¥1,300  大学・高校生/¥1,000 中学生以下無料
前売/一般¥1,100 大学・高校生/¥800

チケット販売情報

サントリー美術館(火曜日、展示替え期間中を除く)他、各種プレイガイド
※前売期間は11月21日(火)まで
※サントリー美術館受付での前売券販売は11月5日(日)までの開館日

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