特別展「仁和寺と御室派のみほとけ- 天平と真言密教の名宝-」2018年1月16日(火)より東京国立博物館にて開催
見どころ
秘仏や本尊を含む仏像約70体が一堂に!
仁和寺創建当時の本尊・国宝「阿弥陀如来坐像および両脇侍立像」、秘仏・国宝「薬師如来坐像」など仁和寺が誇る仏像に加え、全国の御室派寺院の中から、葛井寺の国宝「千手観音菩薩坐像」、道明寺の国宝「十一面観音菩薩立像」、中山寺の重要文化財「馬頭観音菩薩坐像」、神呪寺の重要文化財「如意輪観音菩薩坐像」、雲辺寺の重要文化財「千手観音菩薩坐像」などの普段は公開されていない数多くの“秘仏”、さらに明通寺などの仏像ファン待望の名宝まで、合計約70体を一堂に公開します。
仁和寺所蔵の国宝「三十帖冊子」、修理後初の全帖公開!
2014年度に修理が完了した、弘法大師・空海ゆかりの国宝「三十帖冊子」を公開します。さらに、会期中の1月16日(火)~28日(日)限定で全帖を一挙公開。書のファンを魅了してやまない空海ゆかりの書を、全帖にわたりご覧いただきます。
仁和寺の観音堂を展示室に再現!
江戸時代の仁和寺再興期に再建され、僧侶の修行道場のため一般には非公開の観音堂を、展示室に再現します。実際に安置されている仏像33体に加え、壁画も高精細画像で再現し、仁和寺の僧侶により守り伝えられてきた観音堂の姿を体感いただきます。本展が観音堂改修工事を記念して開催されることにより実現した、特別な空間となります。
主な展示品
内覧会の模様
開催概要
会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)公式HP
東京都台東区上野公園13-9 地図
お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
会期:2018年1月16日(火)~3月11日(日)
*会期中に展示替があります
開館時間:9:30~17:00 *毎週金・土曜日は、21:00まで
(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日
*ただし2月12日(月・休)は開館、2月13日(火)は休館
観覧料(税込)
・一般/1,600円 大学生/1,200円 高校生/900円
※中学生以下無料
◆音声ガイド:染谷将太・阿部寛
チケット販売情報
前売券は、2017年11月1日(水)~2018年1月15日(月)まで、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイトほか、主要プレイガイドにて発売。
プレゼント
本展覧会の開催を記念して、無料招待券を5組10名様にプレゼント!
▶応募詳細はこちら 応募締め切り 2018年1月5日