『生誕120年 東郷青児展 抒情と美のひみつ』9月16日より東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催
前衛からモダン美人まで 見逃せない逸品と希少品が一堂に。
東郷青児(1897-1978)が生誕120 年を迎えたこの秋、東京では20 年ぶりに全国の貴重な作品を集めた回顧展を開催します。戦後に 「東郷様式」と呼ばれた独特のスタイルが確立する1950年代末まで を中心とする作品61点と資料39件を展示し、画風の形成をひもときます。 図録では作品72点、資料39件、参考写真42件の計153件で作家像に 迫ります。 東郷が弱冠19歳で二科展に発表した《パラソルさせる女》(1916年) は日本最初期の前衛絵画として話題になり、昭和初期のモダンな美人 画は近代女性のタイプを変えてしまったとも言われます。戦後は、二科 展の派手な前夜祭や、仲間たちとビルの大壁画を制作するなど、終始 ジャーナリズムの注目を集めました。 本展では、画家入魂の代表作はもちろんのこと、藤田嗣治と競作した 百貨店の対の壁画、再発見された戦前の二科展出品作、プライベート コレクションの希少品等々、一般的な東郷観が揺らぐような作品を一 堂にご紹介します。画家のさまざまな挑戦の軌跡をこの機会にぜひ追 体験されてみてはいかがでしょうか。
主な展示品
開催概要
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 公式HP
新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階
[map address=”新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館” width=”100%” height=”300px” api=”AIzaSyA8x5AWNvYEhJyyxIe_zXgGDfaw6DZwOJA” theme=”discreet” class=” ” zoom=”16″ draggable=”true” controls=”true”]
会期:2017年9月16日(土)~11月12日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
10月4日(水)は20:00まで
休館日:月曜休館
ただし9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館、翌火曜日も開館
観覧料:( )内は20名以上の団体料金および前売り料金
・一般/1,200円(1,000円) 大・高生/800円(650円)
中学生以下:無料 ※学生書、生徒手帳をご提示ください
65歳以上:1,000円 年齢のわかる物をご提示ください
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示のご本人とその付添人1名は無料。被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料。
※10月1日(日)はお客様感謝デー(無料観覧日)
チケット販売情報
展覧会場ほか主要プレイガイド
▶【チケットぴあ購入画面へ】
プレゼント
本展覧会の開催を記念して、入場ペアチケットを5組10名様にプレゼント!
▶応募詳細はこちら 応募締め切り 2017年10月1日