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「ボストン美術館展 芸術×力」7/23より東京都美術館にて開催

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ボストン美術館展 芸術×力
目次

ボストン美術館展 芸術×力 展示構成と見どころ・主な展示品

古今東西の権力者たちは、その力を示し、維持するために芸術の力を利用してきました。威厳に満ちた肖像画は権力を強め、精緻に描写された物語はその力の正統性を示します。また、美しい工芸品は彼らの宮廷を彩り、ときに外交の場で活用されてきました。時の一流の画家や職人につくらせた芸術品は、今も見る人々を圧倒する荘厳な輝きを放っています。また、力をもつ人々は、自らも芸術をたしなんだほか、パトロンとして優れた芸術家を支援しました。その惜しみない支援によって、数多くのすばらしい芸術作品が生み出されたのです。さらに、多くの権力者たちは、貴重な作品を収集し手元におきました。彼らが築いたコレクションは、今日の美術館の礎ともなっています。本展では、エジプト、ヨーロッパ、インド、中国、日本などさまざまな地域で生み出されたおよそ60点の作品をご紹介します。私たちが鑑賞する芸術作品が本来担っていた役割に焦点を当て、力とともにあった芸術の歴史を振り返ります。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年に中止となった本展。いよいよ待望の開幕です。

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《ホルス神のレリーフ》
《ホルス神のレリーフ》
アンソニー・ヴァン・ダイク 《メアリー王女、チャールズ1世の娘》 1637年頃
吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》 江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》 江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
長船長光 《太刀 銘長光》 鎌倉時代、13-14世紀
伝 李巌 《架鷹図》 朝鮮王朝、16世紀
《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》 鎌倉時代、13世紀後半
ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ 《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》 1380年頃
《華厳経(二月堂焼経)》 奈良時代、8世紀中頃
《大日如来坐像》 平安時代、長治2年(1105)
祥啓 《山水図》 室町時代、15世紀末-16世紀初頭
《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》 インド北部(メーワール、ラージャスターン地方)、ムガル帝国時代、1720‐1725年頃
ジャン=レオン・ジェローム 《灰色の枢機卿》 1873年
オスカー・ハイマン社、マーカス社のために製作 《マージョリー・メリウェザー・ポストのブローチ》 アメリカ、1929年
ジョン・シンガー・サージェント 《1902年8月のエドワード7世の戴冠式にて国家の剣を持つ、第6代ロンドンデリー侯爵チャールズ・スチュワートと従者を務めるW・C・ボーモント》 1904年
セーヴル磁器製作所 《平皿(「マルメゾン城の植物のセルヴィス」より)》 フランス、1803-1804年
伝 狩野永徳 《韃靼人朝貢図屏風》 桃山時代、16世紀後半
カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂、サン・マルコ沖から望む》 1726-1730年頃
ヤコポ・モスカ・カヴェッリ 《ギター(キタラ・バッテンテ)》 イタリア、1725年
伝 范寛《雪山楼閣図》 伝 范寛 北宋、11世紀
《厚板 萌黄地牡丹立涌模様》 江戸時代、17世紀末-18世紀初頭
《吉備大臣入唐絵巻》 平安時代後期-鎌倉時代初期、12世紀末
増山雪斎 《孔雀図》(左幅) 江戸時代、享和元年(1801)
増山雪斎 《孔雀図》(右幅) 江戸時代、享和元年(1801)
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《ホルス神のレリーフ》
アンソニー・ヴァン・ダイク 《メアリー王女、チャールズ1世の娘》 1637年頃
吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》 江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
吉村周圭 《寛政内裏遷幸図屏風》 江戸時代、寛政2-7年(1790-1795)
長船長光 《太刀 銘長光》 鎌倉時代、13-14世紀
伝 李巌 《架鷹図》 朝鮮王朝、16世紀
《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》 鎌倉時代、13世紀後半
ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ 《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》 1380年頃
《華厳経(二月堂焼経)》 奈良時代、8世紀中頃
《大日如来坐像》 平安時代、長治2年(1105)
祥啓 《山水図》 室町時代、15世紀末-16世紀初頭
《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》 インド北部(メーワール、ラージャスターン地方)、ムガル帝国時代、1720‐1725年頃
ジャン=レオン・ジェローム 《灰色の枢機卿》 1873年
オスカー・ハイマン社、マーカス社のために製作 《マージョリー・メリウェザー・ポストのブローチ》 アメリカ、1929年
ジョン・シンガー・サージェント 《1902年8月のエドワード7世の戴冠式にて国家の剣を持つ、第6代ロンドンデリー侯爵チャールズ・スチュワートと従者を務めるW・C・ボーモント》 1904年
セーヴル磁器製作所 《平皿(「マルメゾン城の植物のセルヴィス」より)》 フランス、1803-1804年
伝 狩野永徳 《韃靼人朝貢図屏風》 桃山時代、16世紀後半
カナレット(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル) 《サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂、サン・マルコ沖から望む》 1726-1730年頃
ヤコポ・モスカ・カヴェッリ 《ギター(キタラ・バッテンテ)》 イタリア、1725年
伝 范寛《雪山楼閣図》 伝 范寛 北宋、11世紀
《厚板 萌黄地牡丹立涌模様》 江戸時代、17世紀末-18世紀初頭
《吉備大臣入唐絵巻》 平安時代後期-鎌倉時代初期、12世紀末
増山雪斎 《孔雀図》(左幅) 江戸時代、享和元年(1801)
増山雪斎 《孔雀図》(右幅) 江戸時代、享和元年(1801)
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ボストン美術館展 芸術×力 開催概要

会期:2022年7月23日(土)~10月2日(日)
会場:東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)公式HP
開室時間:(入室は閉室の30分前まで)
9:30~17:30 金曜日は9:30~20:00
月曜日、9月20日(火)
※ただし、8月22日(月)、29日(月)、9月12日(月)、19日(月・祝)、26日(月)は開室
お問い合わせ:050-5541-86004(ハローダイヤル)

チケット販売情報

※本展は展示室内の混雑を避けるため【日時指定予約制】となっています。
※7月1日(金)より予約・販売を開始します。
入室料:
一般 2,000円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,400円
※日時指定予約が必要

プレゼント

本展覧会の開催を記念して、無料観覧券を3組6名様にプレゼント!

 応募詳細はこちら 応募締め切り 2022年7月15日

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