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海底熟成のスパークリングワイン【マーレ・サント・ワインズ】

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海底熟成のスパークリングワイン【マーレ・サント・ワインズ】予約開始
マーレ・サント・ロゼ マーレ・サント・ワインズ NV スロベニア プリモルスカ地域 スパークリングワイン 辛口 750ml

マーレ・サントは、“海の宝石”の名の通り、透き通るアドリア海の海底でたゆたう波にやさしく揺られながら熟成を続けたワインです。

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目次

マーレ・サント・ワイン アドリア海の宝石

かつて大航海時代には「船で運ばれたお酒はまろやかになる」と言われていました。現代では100年の悠久の時を経て沈没船から引き揚げられたシャンパーニュが若々しい果実味を残していたと言われています。

「海がすべての傷を癒す」

スロベニアでは、「海がすべての傷を癒す」と言われています。

紀元前、医学の祖ヒポクラテスは、海洋療法を実際の治療にも活用していたと言われており、ミネラル豊富で殺菌作用がある海水は、古代ギリシャの時代より地中海沿岸部に住む人たちにとって健康のためになくてはならないものでした。

「人間に良いものは、ワインにとっても良い」という考えから、この地域では、ワインを海や川に沈め保存するという風習がありました。

時々、ワインが水の中で保存されたまま忘れ去られ、次の季節まで底で残っていることがあり、その“忘れ去られたワイン”は不思議なことに水の中で熟成を続け、素晴らしい味へと変貌することがあったと言われています。

この地域で語り継がれる“忘れ去られたワイン”。その味を再現するために、アドリア海の海底で熟成を始めたのが、このマーレ・サント・プロジェクトの始まりです。

マーレ・サント・ワイン 熟成方法

生命の源である海が与える、唯一無二の個性と味わい

“忘れ去られたワイン”の味わいを再現するために必要なのは水深20mの海底で、1年間の長期熟成をさせることでした。ボトルには海中で貝や石灰藻が付着し、その味わいは、海底熟成ならではの高貴な味と色調を獲得します。 これは、ボトルが保管される水深20メートルの場所でないといけません。水深が浅すぎても深すぎてもこの味わいにはたどり着かないのです。

マーレ・サント・ワイン
マーレ・サント・ワイン

水深20mの海底は、海流が激しく、年間を通じて海水温はほとんど変化しません。海底での熟成は、コルクが外気と呼吸することがないため、気圧は一定の高さを保ちます。また水中ではワインが酸素に触れることがないため、より長く保存できフレッシュな味わいが保たれます。

ワイン熟成の理想的な環境は、コルクの乾かない湿度平均70%程度、室温13(±2)℃の暗闇と言われています。さらに海底は空気中と比べ、約800倍の密度があり、風・波・石のぶつかる音の振動、それから24時間365日続くことで、ボトル内の液体に対流が生まれ、フレッシュな果実味、鮮やかな色調、豊富な酸はそのままに、香りは開き、味わいは角がとれたまろやかな印象へと変わります。

貝殻・石灰藻による世界に一つだけのデザイン

MARE SANTOのボトルは世界に1本だけの自然が造ったアートです。 海中で貝や石灰藻が付着し、それぞれのワインボトルが海底で過ごしたアドリア海のストーリーを語ります。 すべてのボトルが耐水圧試験をクリアし、浸水しないように特殊加工のシーリングを施しています。

偶然的な軌跡が重なり合う中で生まれた、完璧な保存状態。それが海底熟成ワイン『MARE SANTO(マレー・サント)』です。

生命の源である海の力によって育てられた<香り><味わい><余韻>をゆっくりとお愉しみください。

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