池袋 護国寺の本堂は、百花繚乱。
桜で溢れている。
華道家 前野博紀さんが
命と 祈りを 込めて 生けた世界。
失われた人々と、そして 今在る人が共に、この本堂の中で過ごしているような、
摩訶不思議な世界。
あの世の仏様たちは、これだけの華やかな供養を
ずっと待っていたのかもしれない。
毎年受け継がれている、数々の大祭の大切さを、あらためて思う。
仏様は我らに、きっと更なるエンターテイメントを期待されている。
華やかなステージは、そのために必要だったのか。
護国寺様、前野さん、
今気づかせてくれて、ありがとう。
今日 華やかに生きる。それが供養だ。
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