
RKBの撮影で、フランクフルト経由ヴェローナに到着。
マリーノさんが迎えてくれる。
アレーナでは数日後からのオペラの準備が。
カザルスやミケランジェリも来たという貴族の館だった音楽院で、制作中の次の録音用の曲を試聴。
10曲程?作ってくれている!期待以上の力作ぞろい。
そして、美しいメロディ。
たった12音の配列で、
新しい音楽が生まれてくる。
その昔、サラブライトマンがボッチェリに出会えたように、
マリーノさんをYouTubeから?発見した、ベルリンフィルのディンカさんが偉い。
何年か前に、ベルリンフィルの12人のバイオリングループと、たまたま共演しなければ、「出会い」は無かった…。
「過去の偉大な作曲家の作品があるから、まさか自分が。」どこまでも謙虚なマリーノさん。
とある田舎の、平和なブルックナーを思い出す。
音楽は心。
[GARD]スポンサーリンク