ジュネーブからベルンへ


古澤巌コンサートスケジュール

21日(火)
先ずは、チューリッヒ空港乗り換えジュネーブへ。
お下劣西部劇、トム・クルーズ等、定番映画三昧。猿の惑星みたいな映画の、悪役ザルの名前が、

コバ。うける。

夕方18時30分位に、レマン湖畔のホテル着。

顔を洗う暇も無く、領事主催のフォンデュ パーティーへ。

おいちい。機内食を、モリモリ食べ放題、飲み放題してきたにもかかわらず。

干しハムから始まり、ワインは知らない味がする。ポルトガルとも違う、微発泡。

メインのフォンデュは、ガッツリアルコール臭が。食べづらー。うまー。

取り敢えず就寝。バッチリ朝3時に目が覚める。

22日(水)。湖畔の不思議な工場跡。スタローンの「コブラ」基地みたいな。

中に入ると、クラブアゲハ的な大きなホール。

こんなにお客さん来るのか?

ところが。来た!ほぼ現地人で満席!老若男女 総立ち!

狩衣コントも、辛い英語でフルサイズ。

ジュネーブ、イエ~ィ。

打ち上げは、綺麗なお姉さん達がいる素敵なバーを見つけてくれて。

?確かに。いかしてる。イケイケ。

でも、どう見ても、素人バーじゃない?綺麗なお姉さんなわけだ。てなわけで就寝。

23日(木)、バス移動二時間強で首都ベルンへ。

途中に、グリエール村があるらしい。ルートは違うけれど。

そう言えば、フォンデュナイトのデザートに。ダブルクリーム メレンゲ添えが。

あれが、脂肪分47%グリエール産。

寄り道する?コバが無理矢理、運転手に交渉成立。

あっと驚くグリエール村。

美しすぎる。素敵。

まずは、何故か城門に張り付いたフォンデュレストランに突入。

またかよー。でも、まだ昼前だから、今なら入れる。ご一行様なにせ20人。

これまた、最高のフォンデュに焼きチーズ。

こっちの方が、おいちいかも。お腹空いてないのに、食べる食べる。

二人でワイン二本。イエィ。

目覚めると、ベルンだった。

夜は、ベルン州の知事主催の会。奈良の代表団と共に、楽しく神社談義。奈良のお酒で乾杯!

そして、ベルンのビヤホールに。日本人好みの、素敵なビール。イエィ。

25日(木)、早朝トゥーンに散歩。ベルンから特急で17分。

ブラームスの小径。ソナタの1番2番を書いた場所。

美しい湖。美しい避暑の城。

岩倉具視も、これを見たのか?箱根の元か?

トゥーン城を駆け足でめぐり、

ベルンの公演会場のカテドラルへ。

町すべて世界遺産。

国交150周年記念ジャパンウィーク。

150年って、開国前?なんだなんだ?

たしか、7番目位の国。それまではペリーとか、

いかがわしい植民地狙いばかり。

初めてのビジネスパートナーとして。時計や繊維を。

ブレゲのじいちゃんも、日本にいたらしいし。

スイス。不思議な国。日本みたいに、安全で綺麗。

不思議すぎる。戦争も無い。日本とスイス?

初任給40万?すげー。それ以下は、住めない。

健康保険無し?すげー。誰も病院行かない。

皆、金持ち?痩せてるー。デブいない。コジキいない。

で、世界遺産ベルン大聖堂。小さいけど。

マイクNG?生ギター。生ベース。あり得ねぇー?

でも、なんとかやり終え。

秀樹も沢山外国語を。偉いな。

cobaは、お手のもの。ガンガンやってた。

真っ昼間公演。明るい中、恥ずかしいよー。おまけに教会の中。そりゃ遠慮するわいな。

やっぱり照明とマイクが無いと、なにも出来ない。

偉いな、秀樹もcobaも。

そして、素敵なホテルの晩餐会トークショー。

やっとお客さまに会えた。ようこそスイスへ。

明日はインターラーケンで星空コンサート。綺麗だよ~。行ったこと無いけど。

cobaグループは、シチリアへ。自分は日向 大御神社に(日本時間26日6時)。

アルプス鉄道網は凄い。

バスも。何処に住んでいても、必ず駅がある。

日本に最も必要かも。

多くを学び、懐かしい友に再会も。

ありがとうスイス。ありがとう、秀樹、coba。

次は、カノラで岡谷信用金庫だね。

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