数々のリベンジ?


古澤巌コンサートスケジュール

昨年は撮影だけで、ゆっくり味わう暇も無く。

旅するイタリア語の先生役、マッテオと共に。(★印が番組に登場。)

着いた日はもう夜中で玉子城の真ん前のエクセルシオールへ。

次の朝、ナポリの★ネクタイ屋さん一家:今回はまだ23才?位のイケメン息子さん登場。→マリーナでランチ後は玉子城から「ナポリを見て死ね」の眺め→★スパッカナポリ→夕方マルコの★ガレリア・ボルボーニカで念願のミニコンサート。

で夕食はなんと。マルコの紹介ならではの、人気の食堂を借り切り!

少人数ならまだしも、これは旅行グループだと無理。

昨年の撮影中、皆気に入って何度も通った店だけに、マッテオも大喜び。

25年間グローバル旅やってるけど、こんな歓迎はナポリっ子ならではの荒技。またナポリに行かんとならん。マリアさんの★ピザ屋に顔出したらテキストが飾ってあった。

次の朝のんびりアマルフィの山側トレモンティの★チーズ工房へ。

!凄い用意してくれてる。チーズのグランピング?
ランチの前なのに。

出るわ出るわ、次から次へと何種類ものカッチョカバーロなのか、ろくに話も聞かずに食べる食べる。

昨年は、持って帰れないし時間も無いしで。

今回はここぞとばかり食べた。牛が餌がミルクが水が職人さんが。お国違えば味も。

チーズ工房→思い出のステーキランチ(別に肉好きでもないのに忘れられなかった)+まさかの締めのペペロンチーノ!レストランではメニューに無い料理(具も無い家庭料理だから)だけに、随所に荒技が。

→で自家製食後酒「コンチェルト」を確認:売っているのとは大違い。ハーブな養命酒な。で思い出のレモンシャーベット(カップ1ユーロ)の出前カートの兄ちゃんまでステーキ屋の前で待機させてる荒技アゲイン!

この至れり尽くせりの手配はラベッロの女王★ゆみさん。
この日から、近くのセレブな町(アマルフィの真上辺り)ラベッロ散策しながらホテル連泊。なのでチーズ工房からゆみさんのホテルにチーズを運んでくれて。皆チーズ買いすぎて足りなくなった。

ラベッロの高級ホテルの4代目に嫁いだゆみさんは、番組ではアマルフィの日本語教室の場面で登場。昨年も今回も、細やかに南イタリア人とコミュニケーション。交渉からガイド&通訳までしてくれて。

次の日ものんびりと下に降りて漁師町チェターラの魚醤★コラトゥーラ屋さんへ。峠道の直後の臭いは大丈夫か?

我々は40人以上もいるので。なななんと、公民館を借りてステージで下ネタ満載なデモンストレーションしてくれた。

お土産に秋田の中村郁夫さん直々おすすめ岩魚の魚醤を持参。さすがにこれは知らんだろう。

なんと皆に1本ずつコラトゥーラのお土産をくれた。

でランチは勿論すぐそばのテラスで★コラトゥーラのパスタ。これが具も無いシンプルなだけに最大のリベンジ・ミッション。

どんな味だったか?オイルとの配合ははたして正しかったのか?

そこでは玉子城でもすれ違った明石の料理屋さん達に遭遇。明石でも食べられるか?

イワシづくしの前菜+パスタ替え玉して満足。で、ようやく2つ程隣町のアマルフィへ。

まずは★大聖堂を専門家が案内してくれる。そして★マップを探しに行く場面にいた、路店で石を削る★オッサンが、すぐに気が付いて。

あの時、実は1番欲しかったのがこの石の階段。
「ローマの友達がTV見せてくれてさ。」
場面で和訳は下ネタは全てスルーしてたけど。シモネッティ。

夕方、アマルフィの町を抜けると10分も歩けばあの★レモン農園。サルバトーレもジジーノも出迎えて。

生レモン、レモネード、3種のリモンチェロ、レモンケーキとさらに食べる。美味い。ここでしか買えないフレッシュなリモンチェロの瓶の止め口が良くなっている。

次の朝もゆっくりと、今度はポジターノへ。番組では出てこない、アマルフィの西側の華やかなアウトレットで溢れかえっているみたいな町。店の数が半端無い。
何故ポジターノに降りて来たかと言うと、ポジターノ→青の洞窟→★コンカディマリーナに舟で行くため。

あのフランコの★ズッキーニのパスタがお目当て。

これまた大人数で1度に料理を食す荒技!パエリアの大皿を深くしたような巨大フライパン?から10数人分のパスタを手際よく。流石だ。前菜があまりにもいろいろ出てくる。美味い。替え玉アゲイン。しこたま飲んでアマルフィまで、舟と峠道が辛い。

最終日はトレモンティの★ワイナリーへ。あの★マッテオが料理してくれたキッチンもここ。番組でオーソレミオ歌ってたドットーレボベが迎えてくれた。

またまたワイナリー貸切に。100選に入る白ワインのエバは流石に凄い。赤ワインのエイスも最古の単一品種で、番組の京藤先生と飲む約束をしている。どちらも未輸入。

奥様方の家庭料理を味わった後、ま、まさかの!

出た!最強コラトゥーラパスタ。実は予定には入っていなかったメニュー。

自分がずーっとバスで呟いていて。ゆみさんが仕方なく頼んでくれたらしい。

リベンジはまさに。このレシピが欲しかった。これだけでも、来たかいがあった..。ありがとうございます。

とにかく、皆、昨年の撮影時にまあせいぜい1時間いるかいないかに一緒だった人達。

それなのに。まるで家族のように迎えてくれて。

マッテオと初グローバル旅。これからもよろしく。

また行かんと。

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