規則
給油無し。ピットイン3回。
4名で2時間半の恒例マツ耐(マツダ耐久)に初参戦。
いかに燃費良く、速く、そして、完走できるか。
頭脳の先輩チャンピオン(若者-お医者さん!)は、全てを数字ではじき出し。何秒で走り、燃費との駆け引きを。
感覚の先輩チャンピオン(もっと若者-若い頃のエルビスその物!)は、速く速く。
そして、メンテナンスに交信、何でもかんでも面倒みてくれるメカ王子(碑文谷マツダのメカニック若者)。
それを優しさで包む、寺田監督夫妻。
関東マツダもオートエグゼも、万全のサポート+レーサーも兼ねている。
筑波でユニフォーム姿を見れるのは、チームテラモスだけ?
先ずは感覚の先輩(エルビス)が、予選で4番グリッドをゲット。
何故、取れる筈のポールポジションで無いかといえば、
改造ハイパワーカテゴリーと共に走るから。
そして、オートエグゼのレーサーが、4位キープしたまま、ピットイン。
2番手の自分は、ノルマ18秒台以上、5.5リットル以上。
あー、ガソリン使いすぎ!とりあえずスピードだけキープ。
18?位ぐらい迄、自分が落とした順位を(想定内)、
感覚の天才レーサーが、じわじわと上位に!
「これが耐久レースだ。」
Mr.ル・マン(寺田監督)の言葉が重い。
テラモスの若手のチャンピオン2人が。
全ての組み立てをしてくれて。
マツダのスタッフが何人分もの働きを。
そして?まさかのSC(セーフティカー)出動!
このチャンスに、ピットイン!
上のカテゴリーにはかなわなくとも、アンカーの頭脳の先輩が、
それも合わせて2位キープ!
もうシャンパン表彰台確実!
???!!
最終ラップ、
それも最終コーナーで、まさかの!
ガス欠…ペースカーの、あの3周が。
全ての計算が狂い…嗚呼…
昨年のル・マンのトヨタの悪夢が蘇る…
この歳になって、仲間と泣くとは。
ありがとう、チーム・テラモス。
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