「今、混んでるから、こっち置きます?あ、でも楽器ですよね?」
何で、楽器だとわかるのか?レジのお姉さん。
知り合いでもないし、桂花は、もはや1年振りなのに…謎。
朝から、ノア。
右の鎖骨まで、来た。楽器が。
変わった見た目。多少うける。
左腕に楽器を乗せたまま、右の鎖骨に押しつける、という荒業。
はたして、正解に近いのだろうか…
限界、休憩。センター街。
夏に日向で、へべすラーメンを食べてから、
秋に、ひわの蔵の高柳さんのお兄さんから送って頂いた、久留米の龍の家のを食べて以来の。
何故か桂花に来た。
壁に「がまだせ熊本!!桂花本店、炊き出し…」
熊本。思い出した…
アンディが、どうしてもソープに行きたいと言うので、
行く先々で聴いてみるも、確かあの頃、エイズが始まり、外人さん客は全てお断り。
どこの街でも駄目だった。
「いいわよ。」
?遂に発見!神様ありがとうございます…。
薄暗くてよく見えなかったが、うちの母親位な?
ホントにいいの?
カーチスでもマリアバッハマンといたから、年上好きなんだな。
アンディが行くと言うので、他の二人と、時間潰しに、近所のラーメン屋へ。
それが桂花本店だった。
感動的。初めて食べる味。阪神淡路大震災の年だった…。
さて、アンディを回収に。
どうだった?と、心配して声を掛ける。アンディ・シモネスコ。
「夢の様だったよ…」
そうなんだ。それならよかった…。
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