厳島神社公演


古澤巌コンサートスケジュール

裏山の御神体、弥山に皆で。

グズグズついてきていた秀樹に、

巨大ドルメンの山頂間際で、何故か抜かされた。

自分を過信してはならない…。

そして昨夜、遂に秀樹と。

厳島の高舞台に立った。

思えば、明治神宮に、

曲を奉納させて頂いたのが、2008年頃。

神社への奉納曲に、秀樹の助けは欠かせない。

「雅楽が奉納ならわかるけど、何でバイオリンなの?」

だよねー。秀樹のヒチリキや、笙を入れて、

っぽくしてもらう。親友。

そして続いての奉納曲が、「さざ波の祈り」。厳島神社に。

この曲は、秀樹のアルバムに収めたのが、しばらく前の事…。

そしてそして、

この度、想像もしないことが、現実に。

石井竜也さんが、この曲に、

なんと歌詞をつけてくれた!

全く違う曲に聴こえる…。

先週も、20数曲歌いきった石井さん。

歌は勿論、詞を聞くだけで、ウルウルくる。

心の旅人。吟遊詩人。

厳島のオープニングがまた凄い。

スサノオとヤタガラスが、合体。 スゲー!!

まだまだだな、自分。

とても刺激的。あんな格好、してみたいかも…。

最後はふるさとで。

心あたたまる夜。

チラッとカンペ画面をみたら。

~間奏3小節~

?間奏って、普通4小節とかだよね?

3小節って、出づらくない?

石井さんは、とっても素敵で、愉快な王子だった。

しかし、秀樹も、石井さんも、

渡来人にしか見えん。

厳島の高舞台、違和感ない。

長い歴史を紡いだ東儀国に、

また陽は昇る。

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