あまり乗らない、スーパー日立。
車窓からの眺めが、
いきなり咲く桜のような、
望む望まざるに関わらず付いてくる握手券のような、
現世のカオスを、和ませてくれる田園風景。
日立、絶景。見事な駅。
いつの間に出来たのだろう。駅が海に浮かんでいる。
駅前広場も、お台場と、富山が混ざったような巨大建築が並ぶ。
ホールがまた凄い。
サントリーをシューボックスにしたような、贅沢な音が。
繊細なギターの響きに、そっとバイオリンを合わせてもつまらない。
ところが響くのに、響きが残らない？このホール。
いくらでも弾くことができた。
リハーサル前に、街の想い出作り。
ホール警備員ご推薦、ヨーカドー裏の、 あづま家へ。
家系？トンコツ？今時？と高を括ったら。
なんて素晴らしいお味なんだろう。ありがたや、ありがたや。
その街を、ホールの響きとヌードルで勝手にランク付けしとる。
でも、駅前にホールが有ること自体、かなり珍しい。
その意気込みに感謝。
ありがとう、日立。フリーペーパーの表紙のサーフィンが、
気になる。
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