日本のヘソ西脇


古澤巌コンサートスケジュール

兵庫県 西脇市、日本のヘソ。

走った事の無い道路は、なるべく運転したい。

先週の青森でも、美しい雪路での楽しい運転を堪能した。四駆が、滑る。楽しい。
70キロも出すと、まるで制御不能。危うく反対車線の壁に激突は免れ、やはり楽しい。

関西は良い天気。ナビもレーダーも安心。道も広い。

「スピード気を付けて下さいよ。」

大丈夫、もうそんな子供じみた事は卒業だ。

いつぞやの免許失効から、免許もピッカピカ。ちゃんとミラーも見てるよ。
?光っている。バックミラー。

急ぎの事件だな。脇へ避けよう。

?別に、先導して頂かなくていいのですが?

まず3点獲得。幸先いい。

そして、リハーサル。立派なホールだ。
コンサートのステージで、3日間過ごせる。なんという幸せ。

編成は、バイオリン×2、ビオラ、チェロ、バス。

これ以上は速く弾けない程速い。全く、ベニスの連中(ビバルディ)のやることときたら!
イタリアのバロックはだからこそ華やかだ。

バロック時代みたいに、少しでも「弓」を軽く使う。

「重い刀を軽く、軽い刀を重く使う。」
居合で昔、習った言葉を思い出す。

決して易しくないバロック。しかし3日間、「ライツ合奏団」と充実した日々を過ごした。ありがとう。
あれだけ弾いたら腕、腫れたよな?

西脇は、「菊芋」に「横尾忠則」の美術館。「大橋ラーメン」は二度参った。

「生花は持って帰り辛いですよね。」
公演の「お花」は、播州織りのハンカチで出来ていた。心使いが嬉しい。

バロック三昧のコンサート。この場所だから出来たのかも知れない。

ありがとう、西脇。ありがとう、アピカホール。

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