新説「七人の侍」


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遥か昔、日本人は奴隷として、中国に献上されていた話を読んだ事はあるが… 。

もともと秀吉にとって、信仰は自由だった。

だが神社やお寺が、キリシタン大名に焼かれた酷い話は、日向でも何処でも許されぬ筈。キリスト様も、望むわけが無い。

挙げ句の果てに、「天正の少年使節」が 海外で見たもの。子供の頃の指定図書を読んだのに、
知らないぞ、こんな事、あんな事。

飢餓より恐い、戦争。そして、
戦争より恐いもの… 。

そして、日の出国に、ルーツを捜し戻った混血の民族が、人知れず世界中にも散らばって行く(遠い国に、何故か日本語があったりするし)。

人として扱われなかった者同志、寄り添いながら、生き継だ壮絶な歴史があった (かも知れない。だから日本人は、ジプシーバイオリンに引寄せられるのか?)。

世界戦争史は、「日本の」歴史であった(かも知れない。新説過!)。

自分にも、九州の血が流れている。

そしてぺテロ(巌)という、聖人の名を貰っている。

きっと、七人の侍は、誰も助けてくれない「その場所」に、誰かが使わせた使者だろう。
あるいは、姿を変えた「神」その人かもしれない。

今も何処かで、誰かが 七人の侍 を待っている… 。

戴いた御便りによれば、青森の「墓」は、キリスト様の関係の方のものらしい。

正義はいる、必ず。

明日18日、青森国際ホテルへ。

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