言わずと知れた、世界のサントリーホール。
4月22日(日)の昼下がり、特別公演を行う。
サントリーホールは、めったに演奏しない(浮気公演?)。
そうでもないか、二年に一度位はステージに立つかな?
世界一のホールを目指し建てられたホール。
正面のパイプオルガン側の客席。
オーケストラの指揮者を、反対側から観る事ができる。
いつだったか、同い年の、子供の頃から尊敬するマエストロ、大野和士のリハーサルを見せてもらった。
「寝てただろ。」
そんなに良く見えるのか。
後ろからオーケストラを聞くと、まず目の前にずらーっとブラスとリズム隊。
で、遠くの方で、バイオリン達がメロディーを奏でている絵になるわけ。
何の曲かわからない→眠気となる。
これが公演となると、油断できない。
作曲家によっては、眠る客を想定し、わざと寝せておいて、
いきなりの爆音で飛び起きた拍子に、持っていたパンフを空中に撒き散らす、みたいな悪戯をする場合もある。
(自分の場合は、客席ではなく、コンサートマスターをしていた時、
気がついたら、曲がだいぶ先に進んでいた事があったけれど。マズイ。)
先日の朝日新聞の公告によると、
「ブラスの祭典
宇宙戦艦ヤマト~ディズニーシンフォニックパレード
古澤巌バイオリン×宮川彬良ピアノ with 土気civic wind orchestra」
とある。
きっと此処 model bank にも、よい席があるはずだ。
4月22日(日)2時 サントリーホール。
新聞には、たしか本日発売5500円。
オーチャードとは、また違う世界を楽しめると思う。
ステージ上に、管楽器とグランドピアノにジャズトリオ。100人乗れるのか?
そして指揮台上の自分も、ミッキーマウスと化す事が出来るのか?
宮川さん、土気の皆さん、どうぞよろしく。
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