はや 三嶋ろうそく


古澤巌コンサートスケジュール

旅に 感動はつきものだけれど。

何かと評判の、牧成舎の「モナカサンド」アイスも、今日から春まで冬眠。まだ、11月24日だよ。

残るは、岡田屋のみたらしだんご か、「飛騨コロッケ本舗」。コロッケの中味が飛騨牛。切れ端の、更にかけらみたいなんじゃなくて、ちゃんと飛騨牛入。毎日通った。

番組を作っている。食べ歩きでは無くて。金曜夜八時の「金とく」。NHK 名古屋の、お馴染みの番組。今回四日間、12月に三日間、他に女優さんが別のロケで三日間、最後に一月に、女優さんと三日間の 大名ロケ。

町中がロウソクに包まれる、飛騨古川「三寺参り」。

古川四日目の今日、初めてお目当ての三嶋ろうそく店にお邪魔した。

本当に、お邪魔だったと思う。

凄い集中力。時間が止まり、息をのむ。
人間VSろうそく。まるでロウは生きているようだった。

今時、こんな作業がまだ世に存在していたのか… 。

ずっと昔の「さくら」(連続テレビ小説)の舞台となった三嶋ろうそくは、
まだ記憶にある方もいるだろう。

今、七代目。途絶えそうになりながら、「平常心」で生き抜いて来た。

「煩悩」を照す、魂の炎。

その奇跡のろうそく作りの「全」工程が、初めて収録された。

そして、その場に居合わせた誰もが、ただただ感動。

三嶋のご主人に手をあわせ、感謝。

もしや「親鸞」?

「聖人」は これから、命懸けで 巨大「大和ろうそく」に取りかかる。

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