「公募展のふるさと」と称される東京都美術館の歴史の継承と未来への発展を図るために、2017年より開始したシリーズ「上野アーティストプロジェクト」の第二弾です。本年は書の公募団体に現在所属する作家をテーマ展で紹介し、その魅力を発信いたします。
今回のテーマは「書の鑑賞」です。初めて現代の書を見る方でもお楽しみいただけるように、現代の書ならではの表現を、作家の言葉を手掛かりにご覧いただきます。鑑賞体験を通して、今日の書とは一体どのような表現なのかについて、見て、知って、感じていただきながら、初心者も熟練の方も、皆さまを奥深い書の世界へと誘います。
出品作家
秋山和也(謙慎書道会)
大橋洋之(謙慎書道会)
金敷駸房(創玄書道会)
菊山武士(産経国際書会)
鈴木響泉(朝聞書会)
千葉蒼玄(書道芸術院)
主な展示品
開催概要
会期:2018年11月18日(日)~2019年1月6日(日)
会場:東京都美術館 ギャラリーA・C
開館時間 9:30~17:30 金曜日は9:30~20:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:12月3日(月)、17日(月)、25日(火)、31日(月)、1月1日(火・祝)
チケット販売情報
入館料:一般 500円 / 65歳以上 300円 *学生以下無料(要証明)
※同時開催の「ムンク展―共鳴する魂の叫び」のチケット(半券可)提示にて入場無料
プレゼント
本展覧会の開催を記念して、無料招待券を5組10名様にプレゼント!
応募詳細はこちら 応募締め切り 2019年11月30日