ヴァレンティノ・ガラヴァーニが衣装を担当『ソフィア・コッポラの椿姫』

ソフィア・コッポラの椿姫

2016年5月24日から行われた公演を映像化(ODS)した『ソフィア・コッポラの椿姫』が10月6日(金)よりTOHOシネマズ日本橋にて2週間限定公開、ほか全国順次公開が決定した。

本作は『ヴァージン・スーサイズ』(99)で監督デビューし、『ロスト・イン・トランスレーション』(03)など注目作を発表し続けてきた映画監督ソフィア・コッポラがオペラを初演出。演目はイタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの人気悲恋オペラ『椿姫』。ソフィアは、『ゴッドファーザー』で知られる、フランシス・フォード・コッポラの娘であり、兄弟や親せきに監督や俳優が多い、芸術一家生まれ。

全世界が憧れるハイブランドの創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニが、18世紀のフランス王妃の伝記を現代ポップカルチャー要素を交えて描いた、ソフィアの代表作のひとつ『マリー・アントワネット』(06)を見て感銘を受け、名作にモダンなタッチを加えるためにヴァレンティノが直々にコッポラに演出をオファーし、今回の公演の実現に至りました。ヴァレンティノ自身はヴィオレッタの衣裳をデザインし、他は、彼の指示のもとヴァレンティノスタッフが手掛け、本公演の見どころの1つとなっています。

そして、舞台美術にハリウッドで数々の大作を手掛け、『プレステージ』(06)、『ダークナイト』(08)、『インターステラー』(14)でアカデミー賞美術賞に3度ノミネートされたプロダクションデザイナーのネイサン・クロウリーが大抜擢されました。もともと彼の友人であったソフィアは、彼は建築の経験があるので、スペースを有意義に使うアイデアを生み出せると考えていたのです。

本公演は、ローマ歌劇場で2016年5月24日から行われた公演で、指揮は、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団のアソシエイト・コンダクターをつとめていたヤデル・ビニャミーニ、ヴィオレッタ役は、ここ数年注目されてきているフランチェスカ・ドット、アルフレード役に来日公演も増えてきているアントニオ・ポーリが出演しています。

【演出】ソフィア・コッポラ
【指揮】ヤデル・ビニャミーニ  【合唱指揮】ロベルト・ガッビアーニ  【舞台美術】ネイサン・クロウリー
【衣装】ヴァレンティノ・ガラヴァーニ、マリア・グラツィア・キウリ、ピエールパオロ・ピッチョーリ

【キャスト】
ヴィオレッタ:フランチェスカ・ドット、アルフレード:アントニオ・ポーリ、ジェルモン:ロベルト・フロンターリ
2016年/イタリア/イタリア語/141分/原題:La Traviata  ©Yasuko Kageyama
配給:東北新社 後援:駐日イタリア大使館 協力:スターチャンネル クラシカジャパン

新規会員登録


facebook

facebook

twitter

pintent


twitter
ページ上部へ戻る