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「未来へつなぐ陶芸 伝統工芸のチカラ展」1/15よりパナソニック汐留美術館にて開催

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展示構成と見どころ・主な展示品

我が国が誇る工芸技術「陶芸」は、時代とともに技法や表現が多様化し、現代まで著しく進化を遂げてきました。とりわけ昭和戦後期以降には、陶芸家の創作活動が活発化し、意欲的な作品が次々と発表されています。 1950年、陶芸をはじめ、さまざまな分野の工芸技術の保存と活用を目的に、文化財保護法が施行され、その5年後の文化財保護法改定を機に、日本工芸会が発足しました。日本工芸会は重要無形文化財保持者(いわゆる人間国宝)を中心に、各分野の伝統工芸作家、技術者らで組織され、「日本伝統工芸展」を中心に作品を発表。そして1973年には、同会陶芸部所属の作家による「第1回新作陶芸展(陶芸部会展)」が開催され、現在に至っています。

本展は日本工芸会陶芸部会50周年を記念した展覧会であり、同会で活躍した作家の秀作とともに、その活動の歴史を振り返るものです。歴代の人間国宝作品をはじめ、窯業地ならではの素材と伝統を受け継いだ作家らによる作品、茶の湯のうつわなど、伝統工芸の技と美をご紹介いたします。さらに、未来を担う若手作家らの作品も見どころのひとつといえるでしょう。 これまで当館では、「工芸・デザイン」をテーマにした展覧会を数多く開催してまいりました。 現代陶芸の今に焦点を当てた本展では、陶芸部会所属作家を中心に、さらにそれ以外の陶芸家の作品を含め、137作家139点(予定)を展覧いたします。

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松井康成(1927-2003)
富本憲吉(1886-1963)
荒川豊蔵(1894-1985)
三代德田八十吉(1933-2009)
福島善三(1959-)
隠﨑隆一(1950-)
神農巌(1957-)
和田的(1978-)
前田昭博(1954-)
十四代今泉今右衛門(1962-)
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松井康成(1927-2003)
富本憲吉(1886-1963)
荒川豊蔵(1894-1985)
三代德田八十吉(1933-2009)
福島善三(1959-)
隠﨑隆一(1950-)
神農巌(1957-)
和田的(1978-)
前田昭博(1954-)
十四代今泉今右衛門(1962-)
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開催概要

「未来へつなぐ陶芸    伝統工芸のチカラ展」 公式HP

会期:2022年1月15日(土)~3月21日(月・祝)
会場:パナソニック汐留美術館(東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階)
開館時間:(入館は各閉館の30分前まで)
10:00~18:00 ※2月4日(金)、3月4日(金)は夜間開館20:00まで開館
休館日:水曜日 ただし2月23日は開館

チケット販売情報

入館料:
一般/1,000円  65歳以上/900円、大学生/700円、中・高校生/500円、小学生以下/無料

プレゼント

本展覧会の開催を記念して、無料招待券を5組10名様にプレゼント!

 応募詳細はこちら 応募締め切り 2022年1月14日

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