トマトジュースで紫外線による肌トラブル対策を

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トマトジュースの継続飲用(12週間)で、紫外線により暗くなった肌の色調の回復を早める可能性があることを確認。

【紫外線を浴びることで生じる肌への影響】
 肌は、紫外線を浴びると炎症による赤みを帯び、これは紅斑(こうはん)と呼ばれています。さらに、肌の色調が暗くなりますが、この程度は特に紫外線の照射1日後までに著しいことが知られています。

 トマトは、リコピンなど強い抗酸化作用をもつ成分を多く含みます。そのため、紫外線を浴びることにより皮膚で発生する活性酸素を消去することで、肌の赤みやその後の色素沈着などの皮膚のダメージを予防・軽減する効果を示すことが期待されています。実際に、海外の研究機関による試験においては、トマトペーストの摂取が、紫外線によって生じる肌の赤みを抑制することが報告されていました。そこで本研究では、トマトジュース(160 g当たりにリコピンを12 mg含む)と、高リコピントマトジュース(160 g当たりにリコピンを24 mg以上含む)を使用し、肌質の異なる日本人でも同様の効果が見られるかを、肌の赤みと明度とを指標に検証しました。

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■結果
 今回の試験では、海外の先行研究から期待された、紫外線を浴びることで生じる肌の赤みをトマトジュースの摂取が抑制する効果は認められませんでした。一方で、紫外線照射後に低下した明度の改善が確認されたことから、トマトジュースの継続飲用(12週間)は、紫外線により暗くなった肌の色調の回復を早める可能性があると考えられました。

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■トマトジュースの飲用による肌の色調の回復を改善するメカニズム

①メラニンの生成抑制
 紫外線を浴びるとメラニンが肌の内部で生成され、表皮に移行することで肌の色が決まります。本試験では、トマトジュースに含まれる成分により、メラニンの生成が抑制された可能性が考えられます。
②ターンオーバー(新陳代謝)の促進
 メラニンは肌のターンオーバーに伴い肌表面に押し出され、排出されると言われています。本試験では、ターンオーバーが促進されたことでメラニンの滞留が減少したことが考えられます。

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■朝に“トマトジュース”を飲んだ場合に機能性成分“リコピン”が最も効率的に吸収される

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健康な成人男女23名に朝(8時)・昼(12時)・夜(18時)の各時間帯でトマトジュース160g(リコピン16mg)を飲んで実験した結果、トマトジュース飲用後の血中リコピン濃度の変化量は、摂取後のいずれの時間帯でも朝に飲んだ時の値が最も高く、特に4時間後、6時間後では、昼に飲んだ時と比較して統計学的に有意な差がありました。この結果は第63回日本食品工学会においてカゴメ株式会社より発表されます。

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