MENU

3人に1人の女性が「梅雨の時期は肌が潤っている」と勘違い

当ページのリンクには広告が含まれています。
梅雨の時期は肌が潤っている

今年もジメジメとした季節がやってまいりました。高温多湿な梅雨の時期は、湿気に加え、汗、皮脂による肌のベタつきが気になったり、メークが浮いてきてしまうといったお悩みも多いのではないでしょうか。

目次

梅雨の時期は肌が潤っている

梅雨の時期は、湿気が多いことに加え、高温により汗や皮脂の分泌が盛んに放出され、お肌が潤っているように感じることがありますが、実は、肌内部の水分と油分が体外へ放出されることによる、「インナードライ(肌内部の乾燥)」が起こっています。そのため、お肌のバリア機能が低下し、敏感肌の方は特に、肌状態を悪化させてしまうことも。ベタつきが気になり、皮脂ケアを優先してしまいがちですが、梅雨の時期こそ、徹底した保湿ケアが必須なのです。

30~40代の働く女性289名に対して、梅雨時期の肌状態とスキンケアについての意識調査を行いました。
その結果、実際には、なんと3人に1人の女性が「梅雨時期は肌が潤っていると感じる」と回答し、その約8割が、「保湿ケアよりも皮脂ケアを優先している」ことから、「梅雨の時期は肌が潤っている」という勘違いにより、皮脂ケアを優先し保湿ケアを怠ってしまう女性が非常に多いことが判明しました。(データ1)

また、「梅雨時期は肌が潤っていると感じる」と回答した人の肌性・年齢分布を見てみると、普通肌・脂性肌の方に比べて、混合肌・乾燥肌の方のほうが大きな割合を占めていることから、普段乾燥を気にする方ほど、梅雨の時期は乾燥に対し油断をしてしまいがちなこともわかりました。 (データ2)

梅雨の時期の間違ったスキンケアは、「インナードライ」を進行させてしまうだけではなく、この時期ならではのカビ・菌などの外部刺激による影響を受けやすい肌環境も作り出してしまいます。

【データ1】3人に1人の女性が「梅雨の時期は肌が潤っていると感じる」と回答、保湿ケアを怠ってしまう女性が多数!

【データ2】混合肌・乾燥肌の普段から乾燥を気にしている女性ほど、梅雨の時期は油断しがち!

梅雨どきについやりがちなNGケアと、おすすめケア

梅雨の時期のやりがちなNGケア①

「肌がべたつくこの時期は、しっとりタイプではなくさっぱりタイプの基礎化粧品を使う。」
⇒ 間違った化粧品セレクトが、インナードライ(肌内部の乾燥)を招く原因に!
梅雨は高温多湿で体温を保とうとするため、1年間の中でも特に1日のエネルギー消費が高く体が疲れやすい時期に。よってお肌も乾燥しやすく肌バリア機能も低下しているので、保湿を怠ってしまうと肌内部は乾燥し、乾燥ニキビや敏感肌の原因にも。
こんな時期のおすすめケア①
★インナードライが気になる時期こそ、「しっとりタイプ」の化粧品でしっかり「ハンドプレス」!
つい、皮脂や汗が気になり、さっぱりタイプの化粧品を選びがちですが、インナードライ(肌内部の乾燥)を防ぐには、この時期こそ「しっとりタイプ」の化粧品を選ぶことが大事!さらに効果を高めるには、手にとってから体温で温めて肌へなじませ、肌に押し込むようにしっかり「ハンドプレス」すると効果アップ!

梅雨の時期のやりがちなNGケア②

「この時期は湿気で肌が潤っている感じがするので、化粧水だけで済ませ、クリームは使わない。」
⇒ 菌の繁殖は食べ物や室内だけでなく、実は「肌」にも!バリア効果のあるクリーム使用がお勧め。
ダニや菌は湿度が60%を超えると急激に繁殖スピードが速まると言われていますが、梅雨の時期の湿度はなんと平均78%!!空気中の雑菌からお肌を守るためにもバリア効果のあるクリーム使用は必須なのです。
こんな時期のおすすめケア②
★べたつきが気になる梅雨の時期は、クリームまで使うことに抵抗がありますが、実は空気中には敏感肌を招く雑菌だらけ!敏感肌を悪化させないためにも、肌バリア機能を高め、外部刺激を直接肌に入れずシャットアウトができるクリーム使用が美肌への近道です♪

梅雨の時期のやりがちなNGケア③

「雨の日が多く、日に当たる機会が少ないため、日焼け止めは使わない。」
⇒■6月の紫外線量は年間で2位!雨や曇りの日も紫外線を多く浴びています!
梅雨の時期は雨や曇りの日が多いからといって、油断していませんか?実は、6月の紫外線量は7月に次ぐ2位!天気の悪い日でも、冬の晴れの日に比べると約2倍の紫外線量を浴びていますので、紫外線対策は必要不可欠です。

こんな時期のおすすめケア

★日焼け止めは肌にやさしいものをセレクトし、塗り方にも注意!
肌への刺激が強い日焼け止めは、敏感肌を悪化させてしまう危険性も。紫外線吸収剤フリーや保湿効果の高いものを選び、肌にやさしい紫外線対策を♪また、塗り方により効果に差が!日焼け止めは馴染むまでには少し時間がかかるので、外出直前に塗るのはNG!スキンケアをした直後に、顔や体に日焼け止めを塗っておくとメークをし終える頃には皮膚に馴染み、メーク崩れやべたつきを防止できます。

梅雨時期に肌事情を正しく認識し、美肌で夏を迎えましょう♪

スキンケア関連記事はこちら

<シワ・乾燥対策におススメのスキンケアシリーズ>PR
エイジングケア化粧水「ナールスピュア」
「与える」ケアから「高める」ケアへ エイジグケア化粧水「ナールスピュア」ナールスピュア
口周りの年齢サインに『ヒアロディープパッチ』
ライースアクティブ トライアルキット
【ライースリペアトライアルキット】
プラセンタ専門店臍帯100%サプリ
母の滴プラセンタEX
【POLA】B.A ベーシックセット
「シワ改善」目もと美容液「アテニア アイ リンクルセラム」
最高峰【オルビスユードット】
この記事をシェア!
  • URLをコピーしました!
目次