プロフィール


古澤巌コンサートスケジュール

Profile 古澤巌 Iwao FURUSAWA

1959年茅ヶ崎の病院で生まれる。 3歳でバイオリンを持ったところ、いきなり弾き始める。幼少の頃から、建築とファッションに興味を持つ。

小学校4年の時、NHK教育「バイオリンのおけいこ」 に半年間出演。中学生の時、レオーネの「夕陽のガンマン」を観て、人生が決まる。

15歳で毎日学生コンクール中学生の部全国1位。 桐朋学園女子高音楽科入学、サッカー部入部。桐朋学園大学進学。
学園祭で、演劇科と共にのど自慢大会に出場し優勝。ミスター桐朋受賞。在学中、シャンドール・ヴェーグに感動。また、学習院大学オーケストラのコーチとして、合宿に参加、皇太子殿下と共演させて頂く。 桐朋学園大首席卒業、御前演奏を行う。その夏、タングルウッド音楽祭に招待され、コンサートマスターも務める。

83年、フィラデルフィアのカーティス音楽院に編入を許され、バーンスタイン、チェリビダッケ等と過ごす。
イタリア、ミケランジェロ・アバドコンクール優勝。
卒業後、85年ザルツブルグのモーツアルテウム音楽院に入学。

86年木曽福島音楽祭で、葉加瀬太郎と遭遇、COCO FARMワイナリーで、ジプシーバンド「ヴィンヤードシアター」を結成。
新たなバイオリンのステージが始まる。

88年、世界ツアーのため、東京都交響楽団と世界で初めて、ソリスト兼コンサートマスターの契約を結び、ヨーヨーマとWコンチェルト等を共演。

90年エピックSONY新レーベルの、最初のアーチストとして専属契約。 群馬県大泉町文化むらで、年間シリーズの公演を開始、冠だったSANYOを受け継ぎ、20年経った現在も継続中。
河野百練直系の、英進流居合「剣心会」入門。アメリカからポール・コレッティを呼び、外国人バンド「タイフーン」を結成。日本はもとより、ヨーロッパ、カリブなどで公演。

96年ジャズバイオリンの巨匠、ステファン・グラッぺリとミニアルバム『As time goes by』録音、彼のラストレコーディングとなる。この頃、東儀秀樹と遭遇。

06年ある日銀座線で、葉加瀬の個展案内に目が止まり、サイン会に並ぶ。それが縁で、共演を再開。念願のPOP全開の『Dandyism』 『Le Grand Amour』シリーズ、葉加瀬との『バイオリン・ブラザース』他、快眠CD『DREAMS』ではゴールドディスク大賞企画賞受賞。07年ベストドレッサー賞受賞。

テレビ朝日開局50周年新春ドラマ「鹿鳴館」のテーマ曲『愛しみの夜会』を作曲、学士隊長役で出演。また明治神宮に、初めて楽曲『祈りの杜』を奉納、厳島神社には『さざなみの祈り』、熊野本宮に『煌きの大地へ』、日向大御神社に『龍神伝説』を奉納。11年~音楽をどこまでも~の理念の元、LIVE UNDER THE TREE をスタート。ホール公演のみならず、日本全国の神社仏閣を巡り、音楽を捧げている。

NHK 大河ドラマ「江」に古田織部役で出演。高嶋ちさ子の12人のバイオリニスト監督、また木下工務店のキノミュージックでは、ディレクターとして、ARIA vn、平沼有梨key、はたけやま裕 pcのアルバムを制作。
2013年PIWスケートショーに出演、スケートをしながら演奏する。ソチオリンピック鈴木明子SP「愛の讃歌(平沼有梨 「PRISM」に収録)」制作。

2014年、自身の最新アルバムは、ベルリンフィルメンバーとのタンゴ『ヴィルティオーソ’』。

乗馬歴20年、合気道黒帯。巨石ネットワーク日向メンバー。
洗足学園音楽大学客員教授。
coco farm ワイナリー取締役。

古澤巌コンサートスケジュール

 

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